「たわけ」とは「土地」を個人所有にする事です。
「田・分け」
大和の民は、土地を個人所有する事を禁じました。
なぜなら、争いの種に成るからです。
「エジプトはナイルの賜」と言いますが、
これは、
暦司が川の氾濫を予測して、氾濫の少し前に
民を移動させて、
「川の氾濫を利用して土地を豊かにした」からです。
土地を個人所有すると、川の氾濫を利用して
土地を豊かにする事は出来なくなる。
ダムを造るのは、無駄・・・自然が死ぬ
山の恵みが川を潤して、川が生きると海を豊かにする。
土地を「分ける」(個人所有)が争いの元と成り、その上
自然を破壊する原因に、成る
だから、
「たわけ」=「愚か」という意味に、成る。