なぜか神の名に成っていますが
「アラハバキ」とは、
掃除の「箒(ほうき)」の事です。
西洋で「魔女」が乗っている「箒(ほうき)」です。
昔(今でも有るかも?)、ご婦人が
怒った合図として
「箒(ほうき)」を逆さに立てる習慣が有りました。
言霊に出さず
「怒っていますよ」っと、伝えたのです。
「粗(あら)」は、ゴミの事
「箒(ほうき)」=「はばき」
「はばかれる」とは、「箒で叩かれること」
ほんらい
「(ご婦人に)叱られる」事を意味します。
アラハバキが人の罪を叩く(裁く)神に成った。
由来
おっかない、かみさん(子を叱る母)
それが、「アラハバキ」の元なんでしょうね。