人は平等です | 杉山 召のブログ

杉山 召のブログ

超能力と宇宙人のことを書いています。

お金(通貨)の必要性と納税の重要性は、
イエスも何度か説いています。
国を良くするには納税が不可欠で、
休暇を得る為には、通貨が必要不可欠です。

日勤は通貨無しでも何とかなるかもしれない。
しかし、米作りのように数ヶ月かかる場合
日々の糧を小出しに得る通貨が必要です。

何年も掛けて家を作った時、報酬として
数年分のパンと水まとめて貰ったら、
数日で腐ってしまいます。
そんな時にも、価値が普遍の通貨が大活躍です。

お金を無くすと経済が上手く回らず、今より
さらに多くの無償労働と、ブラック化
不当な権力による搾取が行われます。

通貨とは、長期に渡る様な仕事に対し、
労働の対価を分割できるシステムです。

昔の大和では税率が100%でした。
人は子供の頃から職に就き、
子供の頃は小遣いを貰い。
大人に成ってからは給金を貰います。

事業を拡大したい時などの大金が必要な時は、
いつでも、融資が受けられてサポートされます。
他にも病気の時、過失で損害を出した時に、
いつでも、国家が何とかしてくれたのです。

税率=安心の保障 だったのです。

一人が富を独り占めして贅沢をすれば、
蓄えた富は直ぐに底を突き、
口減らしに
親や子供を減らさなければならない。

天候不良でも、みんなで富を分け合えば
蓄えが尽きることは無かった。
大和は平等だった。国とは家族のことだった。

天皇が来てからは、偉い人には楽をさせろ!
旨いものを食べさせ
もてなして贅沢をさせなければならない。

そんな、忌むべき悪習が生まれた。

廃止すべきは通貨ではなく身分制度です。
身分制度の根底に有る優生思想です。
受験とは、身分制度の延長です。
楽して稼げる貴職
辛く儲からない職
人の住み分けを狙ったのが受験です。

受験がある限り虐めは無くならない。
それが判らない者は、
この問題を理解する能力が欠けています。
しっかり勉強してください。