アインシュタインが時を超えるなら、無限の質量が邪魔をする。
そう言っています。
仮に 船が時を超えられる とします。
時を超える前の一瞬に、船が時を超える直前の状態で居る。
後の一瞬に、船が時を超える直後の状態で居る。
時と並んだ同じ一瞬に、船の速度が、時と並ぶ状態で居る。
上の説明では質量三倍だが、実際は、無限に点が区切れる。
時の進行はアナログなので、
時を超える前後の点では、船に無限の質量を与える。
無限の質量とは、アインシュタイン流の無理って意味です。
マラソンで例えると、折り返し地点で過去の自分と出会う。
←←←←←←←← 光を超える前
↓光と等速
光を越えた後 →→→→→→→→
過去と未来の自分が重なる点が出来てしまいます。
即ち、過去の自分と別ルートで時を戻らないと、
無限に重なる自分自身が邪魔に成るのです。
時を超える一秒前の自分、二秒前の自分、三秒前の・・・
光を越えた後 →→→→→→→→
過去と未来の自分が重なる点が出来てしまいます。
即ち、過去の自分と別ルートで時を戻らないと、
無限に重なる自分自身が邪魔に成るのです。
時を超える一秒前の自分、二秒前の自分、三秒前の・・・
仮に、質量の壁をクリアしたとしましょう。
(別ルートを発見したとします。)
(別ルートを発見したとします。)
ワープで一年掛かる旅路を11ヶ月で行けたとします。
往復で2ヶ月前の過去に戻れることが判りますか?
つまり、ワープはタイムマシンと同じなんです。
この宇宙は因果が定まっていて矛盾が有りません。
果が決定しないと因が出発できないのです。
タイムマシンとは、結果の果が過去に成る(因より前に)なる
事象です。
そうすると因より果が前に来て、因果が発生しないのです。
その矛盾により、因果が成立せず、
タイムマシンを作ることが出来ないのです。
因→→果 時を遡ると 果→→因
到達点「果」が出発点「因」より、先に来る矛盾が生まれる。
・・・つまり、(再)出発する点が存在しなくなる。
解けないパラドクスが生まれるのです。
因ってワープも、タイムマシンも作れないと判るのです。
因→→果 時を遡ると 果→→因
到達点「果」が出発点「因」より、先に来る矛盾が生まれる。
・・・つまり、(再)出発する点が存在しなくなる。
解けないパラドクスが生まれるのです。
因ってワープも、タイムマシンも作れないと判るのです。