リーマンは、リーマンのサービス利用者に、
土地と建物を貸し与えました。
ここでは、リーマンの目的と思惑は無視します。
以下は単純に、法的な処理だけで片付きます。
リーマン利用者の土地も建物も、リーマンの財産です。
利用者に所有権は無い。
つまり
リーマン利用者の土地と建物に担保価値は有りません。
それは隠された情報ではないので、「知らなかった。」
では済まされません。
金融業者には、担保の有無を調べる義務が有ります。
担保を持たない者に、(虚偽の)担保を設け
お金を貸してはいけない。
それは、偽りの担保なので、法的に違法だと明白です。
つまり、貸してはいけない対象にお金を貸した、
金融業者
彼らが全ての責任を負わなければならないのです。
違法な取り引きに因る借金は返済の義務が無い。
即ち、
リーマン利用者の借りた金には返済の義務が無い。
それどころか、
金融業者には然るべき場所に行く義務が有る。
法廷です。
サブプライム・ローンとは、高利貸しのことです。
違法な借金と重い金利でリーマン利用者を不当に苦しめた。
金融業者は、法廷で裁きを受けて、罪を償う。
被害者であるリーマン利用者に相応の慰謝料を支払い。
然るべき償いの後、悪は牢屋に入れられるべきなのです。
リーマン利用者は、借金の返済義務から開放され
金融業者からの慰謝料で以前の生活を取り戻す。
金融業者は法廷で裁かれ罪を償い。
リーマン・ブラザーズは、元の平穏を手に入れる。
ちっとも難しくないのです。
・・・ところが、
この自然の法の裁きの流れを、悪の金融業者が狂わす、
だから話が難しくなる。
金融業者が支配する国だから正常な手続きが行われない。
リーマンが罪人みたいになっているのです。
リーマン・ショックは、悪が善を裁いた悪の勝利に他ならず
世の正義が曲げられている証です。