この宇宙には、地球人の信じているような霊界は無い。
産まれて来る前
即ち、
人間が死んでいる間は、宇宙(創造主)に、完璧に守られている。
魂は時間の止まった場所で不干渉を守られています。
何者にも(神でさえ)手を出すことは不可能です。
いかなる干渉も影響も受けない。
時が止まれば、柔らかい豆腐ですら砕くことは不可能です。
一説には、
魂は、銀河の中心のブラック・ホールに有ると言われている。
だから産まれて来る前に、子が親を選んで来るのは有り得ない。
しかし、死ぬ前なら、それなら事情が分かります。
惑星は、輪廻転生において前世の環境を再現するからです。
宇宙は魂を育てる為、人間が生まれ変わる環境を維持しています。
人の住める環境をホメオスタシスと言います。
どんな星で死んでも、魂を来世を前世と同じ環境で産まれます。
資産状況から、友人関係、そして親子関係です。
シュメルの住んでいた星では悪人を一掃しました。
地球では悪を改心させようと善人が悪人に接触しますが、
シュメルの住む星では悪と子供を引き離し近づけさせませんでした。
それが悪人をも救ったのです。
子供を守ることが未来を守ること
死ねばあそこに行ける。今は悪でも来世は未来が約束されている。
来世が守られていることが、悪を安心させ心を救ったのです。
子らの輪の中で、悪を知らずに誰からも愛されて幸せに生きられる。
だから犯罪に子供を巻き込まない。
それがいつしか、悪のカルマを無くし世界から悪を根絶していった。
親に虐待された者も、自分は(学び努力して)優しい親になろう。と
カルマを断ち切って
「幸せのスパイラルを生み出して育ててゆこう!」って目指した。
シュメルでは、みんなで子供を育てます。嫌々なら、しなくて良い。
掃除が得意な者は掃除を、
炊事が得意な者は炊事を、
誰もが自分の得意なことを頑張れば国の仕事として収入が入る。
育児は誇り有る仕事です。
シュメルの社会は、他人に必要とされる歓びに満ちている。
誕生日を調べて、前世の努力を引き継ぎ、適切な職業に就いて、
生きること=得意なことを披露する。
誰も落ちこぼれない。
全ての人が成長して、誰かに必要とされて、尊敬されて生きている。
長くから永くへ
前世から今生、今生から来世と、永遠に成長してゆく魂と生きてゆく
過去に誇りを持ち、伝統に誇りを持つ。
親は選べなくても、良い親になる努力は可能です。
子とは救いです。
阿吽・・・αでありΩであるもの=神・・・シュメル流に言えば「救い」
子とは阿吽、始め、終わり・・・ 一 と 了 それが 子
あなたが親になるということは、 救い を育てるってことです。
私も親です。
お互いに頑張りましょう!