苦しめられる地球 | 杉山 召のブログ

杉山 召のブログ

超能力と宇宙人のことを書いています。

今、世界中の経済が逼迫しています。雇用は失われ企業はブラック化している。
理由は消費税です。
IMFに「No,」と言えれば、滅びは回避されます。アルマゲドンなんて起こらない。

自殺に追い込まれた人たち、個の滅びです。その人の代わりは誰にも出来ない。
人は生きなければならない。
生きて意地でも幸せになる。
生きて歓びを分け与えるために人は日々を積み重ね、誰かに手を差し伸べる。
人は誰かに感謝されて心が満たされた時、心の安らぎを得て人生の本懐を遂げ、
人は幸せに満ちる。
経済に、社会に、環境に、志半ばで殺されてはならない。

消費税を導入してもしなくても同じだという者が居たら導入しなければ良い。
しかし絶対に必要だと言う者が居る。
IMFに踊らされ、地球人類を貧困と飢餓に追い込む悪魔の手先です。

収税とは、経済を育ててから課税するものです。

消費税とは、もの作りの末端から収税を初め、経済を育てず収税する方法です。

消費税を導入すれば、部品の一つ一つに課税されます。
そうすると、部品の次はパーツです。
消費税はパーツ一つ一つにも課税されます。
そうして次は製品です。
消費税は製品一つ一つに課税され、量販店に卸すときも課税されます。
この一つ一つの課税が経済の流れを寸断するのです。

消費税を導入すれば、生産コストが大幅に上がり、企業負担が増えます。
しかし、
生産コストが上がっても、部品の質は落とせません。
信用に関わります。

ならば、
品物を値上げすれば良いかと言うと、それも出来ません。
販売競争に負けます。

結局、
人件費を削って個人が少しずつ(消費者の)負担を肩代わりするのです。
しかし、
給料は下げられません。
故に、
首になりたくない従業員は、無償労働を増やして自主的な減給をします。
雇用を維持するための自主的減給。これが暗黙のブラック化です。
更に、
人を辞めさせた分の仕事が残った従業員に重くのしかかります。
これが有給が取れない理由です。
つまり、有給が取れない時点で、もう限界まで人を減らしている証なのです。
国が無理矢理に有給を取らせれば、
企業は既に限界です。限界を超えれば企業は潰れて雇用が更に減る。
そのしわ寄せは、残った労働者が負担するのです。

・・・消費税が如何に愚かな収税か判りますか?

企業が雇用の限界まで人を減らしているのだから、雇用が足りる理由がない。
国が無理矢理に雇用させても、
そんなものは、企業を潰し雇用そのものを潰す最低最悪の愚かな政治です。

就労条件が悪くなり、雇用が減り、経済が滞る。
今、世界中の経済が成長を止めているのは、IMFの課した消費税のせいです。
足りないのも消費税のせいです。

       結論      消費税をやめれば助かる

対策は、判り切っているのに、何故に対策が取れないか御存知ですか?

それは、IMFが人類を苦しめる敵だからです。
彼らは偽善です。
通貨の支配者は人類が富を蓄えると怠惰に成り悪に落ちると考えています。
それは間違いです。
蓄えた富は、様々な困っている人を救うために使うのです。
人は誰でも誤ちをする。
プールした資産は、若者を育てるため、失敗の損失を補うために使うのです。

ひとは助け合うことを学ぶために産まれて来ます。
人の弱さは、他人の痛みを知るため
人は罰で追い詰めて厳しく育て上げなければならない生き物じゃありません。

大人とは成長のために自ら進んで苦難の道を歩む者です。
「大人しい」とは黙って耐える姿です。
対語?は、「小人閑居して不善を為す」です。

成人とは、
自ら進んで努力を重ね技術を身に着け、他者に手を差し伸べる者です。
月に昇った兎の物語のように
必要に迫られ未熟なまま火に飛び込む兎ではありません。

消費税をやめて、人を育てる様に、経済も育ててみませんか?