ホピ族の神話を読んで、ボクのとりとめのない記憶の断片に時系列が生まれた。
シリウス人は海蛇座の火星で発生して新天地を求めシリウスに渡り、
シリウス銀河の惑星ベントラで、ナーガ族や巨人族と暮らすようになった。
シリウス人は、ベルトラクと言い。ロープ(ベルト)を巧みに使う民族で、
恐らくロープ(縄)を表す言葉がベルトで、ベルトラクの名前の由来だと思う。
ベルトコンベアーや腰に巻くベルト、アステロイド・ベルトなどがそう。
ホピ族の神話のクモ女とは、仮面ライダーの怪人ではなく称号のようなもの。
ベルトを使って木から木へ飛び移り移動をしていた。
人の移動だけでなく、品物の移動もベルトを使っていただろうと推測される。
日本の忍者の水蜘蛛の術とは、木切れを足裏にベルトを使って移動する手段。
恐らく雲隠れとは、蜘蛛隠れで、身を潜ませることの総称だったと思う。
水遁、土遁、火遁など道具や地形に紛れて隠れる技も多様にあるのだと思う。
何故にベルトで移動したか?
惑星ベントラには危険な虫や動物が生息していた。
故にシリウス人は、危険な地上を歩くことを恐れ、木々の間をベルトで移動した。
彼らは臆病なのではない。シリウス人はスリルが大好きです。
シリウス人(ベルトラク)は、三種族の内、最も優れた身体能力を持つ人類です。
壁を斜めに駆け上がり、崖を手足を使って減速しながら駆け下ります。
動体視力にも優れハエを箸で捕まえたりします。
ハエは拳銃で射った弾が見えるのに、シリウス人はそれを箸で捕えるのです。
宮本武蔵は「額に貼り付けた飯粒を刀で切らせた」と言い伝えられています。
訓練ではなく楽しかったからでしょう。
彼は恐らくシリウス人でしょう。それ故に死のスリルが堪らなく好きなのです。
北欧神話では、ベルセルク(シリウス人)は鎧を着なかったと書かれています。
鎧を着たら「死のスリル」が減って興冷めします。
地球とベントラ、住む地域が違っても、民族性は変わらないということでしょう。
シリウス人とナーガ族の関係
シリウス人とナーガ族の仲は良くありません。蛇とマングースです。
シリウス人は猿から進化させてもらった恩からナーガ族に逆らいませんが、
自由(わがまま)で自由(利己的)で自由(怠慢)なナーガ族が嫌いです。
シリウス人と巨人族の関係
ホピ族の壁画に巨人族と争う壁画が書いてありますが巨人とは仲良しです。
ナーガ族の理不尽な命令に逆らったシリウス人が壁(城)の外に追い出され、
仲裁に入った巨人族と壁(城)の兵士のシリウス人が戦った時の壁画です。
巨人族はナーガ族にルールとしての仏法を教えました。
ナーガ族は、気ままで他人と関わらず、利己的で自分の子にも無関心でした。
七夕なんて言う風習も他人を思いやる道徳の教えだったのです。