またIMFに騙されている | 杉山 召のブログ

杉山 召のブログ

超能力と宇宙人のことを書いています。

正規社員と不正規社員で給料格差を比べるから騙されるんだ。
意味が無いんだよ。
雇用条件と労働条件が違うんだから、比べても改善なんかされない。

仕事量に対する対価で、給料の高い安いを考えないとならない。
それは正規雇用でも、不正規雇用でも同じだ。
個々に仕事量と、支払われる賃金について考えて対策を立てないといけない。

多くの天下りは、時給に換算すると20円程度しか働かないけれど、
年収数千万円と退職金が数億を超えたりする。

介護の離職率が高いのは、賃金が安いからじゃなくて

       仕事がキツ過ぎる

からで国民から集めた福祉目的税が天下りに渡って一般職員に恩恵は無い。
しかし割り振られた予算に大して、
仕事量だけは十二分に有るから、一般職員は使い捨てでこき使われる。
仮に誰かが辞めても、
世の雇用不足から、キツイ、汚いの2Kだろうと随時募集すれば応募してくる。

「わたしが死んでも代わりは居るもの」状態で天下りメシウマ!
就労環境が悪くなれば更に予算が増える。
従業員の給料は増やせないのに予算だけ増額しても天下りが美味しいだけ。
政府はアタマが悪いとしか思えない。

マスコミも、仕事量に対する給料で考えるように政治家を導いてやれよ。
官僚は天下りの損になる事が出来ない。
だから矛盾や詭弁に気付いていても、分かっていても、口出し不可能なんだ。

為替介入&賃上げ介入で予算を使えば、更に政府の破綻が早まる。
みんなで力を合わせて危機を乗り越えなきゃいけない。
大切なのは、「諦めないこと!」みんなで政治の経済の歪みを正してゆこう!