インフレターゲットで、物価を上げると景気が良くなるか?
知りたければ、先に実施した国から、どうなったかの推移を見れば良い。
インフレターゲット導入の結果イスラムは、結局デノミに成りました。
どう言う事か?
ユダヤは、アラブの石油成金の資産価値を下落させようとしました。
でも、石油で儲けているのはユダヤも同じです。
石油だけではない。アラブの石油成金の資産は、金融投資で増え続ける。
ユダヤは、石油にも金融にも手を出さずにアラブの資産を潰したい。
つまり石油にも金融にも手を付けず、アラブ成金を破綻させたいユダヤは、
イスラム圏の物価を上げる事で資産価値を下げようとしたのです。
本当はエルサレムなんかいつでも取れるんです。
本当に必要なのは、戦火であって戦果ではない。戦争状態こそ目的なのです。
そう戦争がイスラムの物価を上げて、資産の目減りを為しえたのです。
その結果がデノミ(通貨切り上げ)でした。
日本では、どうでしょう?
もし、給料据え置きで、物価だけ上がるとどうなるか?
実質、帳簿上の給料が下がったのと同じ結果を生み出す訳です。
しかし、失業率は変わりません。
なぜなら、
人件費据え置きで、物価だけ上がっても、企業負担は減らないからです。
企業負担(人件費据え置き)で、物価だけ高くなるのはどうでしょう?
消費の起爆剤に成ると思いますか?
成る理由が無い。
本当はインフレターゲットなどと言わず、戦争で物価を上げたかった。
だから領土問題が加熱しているのです。
日本がEUに4兆円ずつ渡しているのは戦争準備(根回し)だと思われます。
EUからお金を借りる為と言うのは詭弁です。
日本が借りるお金より、EUに譲渡しているお金の方が多いのです。
ここをつついても、裏でお金を渡して、そこから借りるだけです。
大切なのは、インフレターゲットが更なる事態悪化を招くという事です。
国民を不安にさせず、賃金(給与)を減らして人件費(企業負担)を下げたい。
それが、
その為に物価を上げるのが インフレターゲット なのです。