血液は万能薬エリクシルです。傷や火傷・・・癌にも効く万能薬、若返りにも良い。
「血液くらいみんな持ってる。」・・・確かにそうです。
しかし、癌が新鮮な血液で死ぬ事は判っている様で理解されていない。
癌は酸素が嫌いです。
だから癌は、
成長する栄養を血液からもらう時に、酸素の通らないバイパス血管を作ります。
でも、実は血液そのものが損傷している事がある。
腎臓は血液の汚れを濾過するスポンジの様なものです。・・・それなのに、
腎臓それ自体にポンプ作用は無い。
腎臓病の人を観察していたら、体を捻らない事が判りました。
歩く時も仕事する時も体を殆ど捻りません。これでは背筋が動きません。
腎臓は周りの筋肉の助けを借りないと十分に循環できない。
これでは心臓に負担が掛かり過ぎます。
つまり腎臓の周りの筋肉が動かないので、心臓だけで腎臓の循環を担う。
この状態が血液そのものを汚してしまうのです。
僕はちょっと前に入院しました。その時に腎臓も悪いと言われたのです。
しかし入院中に気づいた事を踏まえて、
体を捻る運動をしていたらクレアチニンの数値が正常値以下に成りました。
腎臓は良くなったのです。
血液の汚れは人間の切り札である万能薬を使い物にならなくします。
天秤棒の様な適度な長さの棒を持って、カヌーを漕ぐように動かしてください。
(素手だと腕ばかりを動かして背筋が動かない)
健康な人にとっても、血液をケアする事は万病の予防につながると考えます。
チャンスを作って体を動かしてみてください。