寺とは、テラ(地球)を意味している。つまり地球だ。
どこの地球かと言うと、海蛇座のハイドラに有る龍族の故郷の地球だ。
仏陀とは、目覚めた龍族だと以前に書いた。
僕は仏教で大事なのは、その教えよりも建築様式だと思う。
何故か?
龍族は故郷の建築様式を文字や言葉でなく現物で伝えた。
僕が参考にしているのは浅草寺だ。正しく四神を配置している。
北に病院、南に交番、西に古着屋と古本屋、東に電波塔だ。
そう、浅草寺は、あの電波塔を得て、最近完成したと言える。
恐らくはマツヤデパートが電波塔の代わりだったのだろう。
北に癒し、南に法、西に静かなもの、東に動くもの
これが正しい四神だ。
都に住む人を正しく配置しなければ、正しい四神を配置したとは言えない。
都に正しく人を配置すると、揉め事は自然に解消されて住み易くなる。
これが正しい四神の配置だ。
龍族は生年月日で住む人を振り分けていた。これが占いによる政治だ。
魂には、日付で個性の偏りが発生するルールが有る。
それをまとめたのが占いだ。
龍族は無駄な事をしたがらない。
生まれた日付で適職が判るのだから、初めから自分に向いていない事をしない。
寿命が限られているのだから、初めから適職を目指せば良いと考える。
人間で例えると感情論が出る。いったんゲームに置き換えて話をしよう。
例えばゲームで、
戦士を創ったら、魔法を覚えさせるよりも、剣を持たせて冒険させるだろう?
魔法使いを創ったら、装備できない剣よりも魔法を主戦力にする。
全てに完璧な人間は全てに「いまいち」だと言える。
どんなに努力家でも寿命が限られているから、目指す目標を絞った方が良い。
それ(生きる目標)を調べるのが占いだ。
都に四神を配置するとは、占いによって住む人を振り分けるのが正しい。
浅草寺は、寺の周りの建物の配置を調整してそれを成している。
浅草公会堂が浅草寺の東に有ったら、浅草寺はもっと栄えていただろう。
ただ・・・、公会堂は、あのまま昔の日本の文化を保管する場所にすれば、
「静かなもの」として意味が有るんじゃないだろうか?