昔は最大六人の親が一人の子を育てた | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

マスコミがDQNって言葉をしつこく流して日本人を洗脳し、
若年の夫婦の子作りをバカにして、止めさせる風潮を作り出した。
昔は子育てをする機会が二回有ったのだ。

まだ若い夫婦が子供を作り、まだ若い祖父母がメインで子育てを担当した。
若夫婦は始めての育児で何も判らない。
けれど、
まだ若い祖父母が育児の大半をやってくれるから見ているだけでよかった。
祖父母は子育て二回目なのである。

若い頃に見ているだけしか出来なかったけれど、二回目はもっと上手くやれる!
そんなこんなで、二回目の育児は予習が出来ているのでミスが少ない。
若夫婦は、ほとんど見ているだけしか出来ないがそれがいい。

英語の勉強でも、なんとなく聴いているだけの方が早く覚えたりする。
習うより、慣れろ!
覚えようと視野を狭めると、かえってなかなか覚えないものです。

条件が揃えば、子供一人に親が六人と、言うケースも珍しくなかった。

                 なにより、負担が違う。

下手をすると最近の育児は、
手伝いを覚えずに育った使えない旦那と、介護の必要な両親の面倒まで見る。
育児ノイローゼ?
いいえ、当然の結果です。そんなに追い詰められて壊れない理由が無い。
どれだけタフさを求められているのでしょう?
肝っ玉母さん? ・・・いや、死んじゃうってば!!! ほどほどにしましょうよ。