宇宙はダーク・マターで埋め尽くされている。
では、ダーク・マテリアル（ダーク・マター）とは何だろう。
・・・それは、ブラックホールです。
「ブラックホール」って書くと怖いので、日本語で重力粒子と呼びましょう。
一つの重力粒子には一つの光粒子が付属しています。
これによって、
ダーク・マターと言うブラックホールは、安全な状態で存在します。
安全な状態とは、
重力粒子の重力と光粒子の運動のバランスが均衡している状態です。
どちらも単体では存在できず離れれば消えます。
この宇宙は、
秒速４０万キロで流れるドミノの様なダーク・マターの上を流れています。
故に光の速度を超えることは出来ません。
仮に質量をゼロにしても、光の速度まで、それ以上は加速できません。
同様にワープ可能だとしても、
別次元から、この宇宙に戻った時に、この宇宙の法則に戻されます。
故に３０光年彼方へ一瞬で移動しても、
光が追い付く３０年後まで別空間で待機させられてしまうのです。
過去に行く事も出来ません。
過去に戻ると言う事は、折り返し地点で存在が二つに成る事を意味します。
宇宙では、基本的にパラドックス（矛盾）は生じません。
パラドクス（矛盾）は、宇宙に於いて起きなかった事として処理されます。
あ、SFは大好きです。それはそれとしての雑談です。