鋼の錬金術師 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 鋼の錬金術師で、人体は魂と精神と肉体で出来ていると書かれていた。
肉体と魂は分かる。しかし精神が分らない。…気力?
超能力を使うのに必要なエネルギーは、感情だ。感情が精神なのか?

 精神というと、どうしても意思が関係して来ると思う。
…しかしだ。地球が生物を作る時に思考能力より優先させたものがある。
それは、感情だ。

 脊椎動物がホヤの幼生進化から発生したのは知っているだろう。
まだ大脳も無い時から、感情を司る部分が存在していた。
つまり地球が、全てに優先してデザインしたのが感情だと云うことだ。
鉱物生命体は、感情に応える。と、言うか、感情にしか反応しない。
仮に強く念じても超能力は働かない。

 霊力というのは、鉱物生命体の力だ。
人間とは、肉体(動物の体)に魂(鉱物生命体)が宿ったものだ。
鉱物生命体とは地球の様な命を持った特殊な星にしか存在しない。
魂だけでは意思を持たない。考えることも無い。
鉱物生命体には、人の願いを叶える力がある。それが霊力だ。

どうやって願いを叶えるのかと言うと、「 望む未来を引き寄せる。」
だから人は、願いを叶える為に歩まなければいけない。
自分の力で目標に向かって歩んで(努力して)望んだ未来を掴み取るんだ。
今生で手に入らなければ、来世に思いを引き継ぎ
来世でも歩んで、歩んで、歩み続けて、何度も生まれ変わって手に入れる。
魂に引き継がれた思いが才能だ。

才能は、誰にも与えることは出来ない。誰にも奪うことも出来ない。
「 努力は裏切らない。」喩え努力が実らなくても歩んだ事実に価値がある。
生きて歩む。それが人の本懐だ。

人を成す。魂と精神と肉体とは、魂と努力と肉体なのかも知れない。