俵町婦人部定例会で健康教育を行いました! | 佐世保市清水地域包括支援センター
俵町婦人部様より、健康教育の依頼を受け、講座を開催いたしました。

【きっかけは、佐世保市連合町内連絡協議会婦人部会様の定例会】


 今回、お呼び頂いたきっかけは、以前、佐世保市連合町内連絡協議会婦人部会様の定例会で講演を行った際に来ていただいていた、婦人部長様が「ぜひ、うちの婦人部会でも、話を行なって欲しい!」という事でした。

佐世保市連合町内連絡協議会婦人部会様の定例会の記事は
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内容は、自分たちの身近にあるものの、複雑でわかりにくい「介護保険」に関することと、自分たちの健康を維持する為の「介護予防」について、講座を受けたいとの事で、成冨センター長と山口保健師が訪問させて頂きました。





【そこが知りたい!介護保険!】



 非常に熱心に質疑応答などを行ないながら、楽しく講座を行う事ができました。

参加者の方からは、

・具体的な利用の方法や金額がわかって、非常にためになった!

・健康を維持する為に、介護保険を申請していない人が利用できる、ますます元気教室を知れてよかった!


というお声が聞かれました。


【複雑な内容だからこそ、顔を見て話すことが重要!】


 介護保険は、健康保険のように保険証を病院の窓口で提出して、すぐに使えるものではありません。

介護保険は、「申請書」に記入・押印を行い、市の窓口へ提出を行なう必要があります。
また、添付書類として、主治医の先生に書いて頂く「主治医意見書」と「介護保険者証」を申請書と一緒に提出する必要があります。

そして、申請を行った後には、介護保険の認定調査員がご自宅等を訪問し、心身の状態などの聞き取り調査(認定調査)を行います。

その後に、「主治医意見書」と「認定調査」のコンピュータによる判定結果を踏まえ「介護認定審査会」という会を経て、佐世保市が介護の必要度を判定し、認定を行い、ご自宅に認定がついた介護保険被保険者証が郵送されます。


・・・介護保険の申請から認定だけでも、このように少し複雑な手順となっています。


介護保険サービスを使う場合には、担当のケアマネジャーを決め、ケアプランを作成する必要があります。

・・・どうでしょうか?文章を見るだけではよくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ですが、実際に顔を合わせて、お話をさせて頂くことで、少しの時間で深く理解がする事ができます。


清水地域包括支援センターは、地域の皆様に、きちんと理解していただけるように、わかりやすく介護保険制度や介護予防に関する講座を出張して開催しています。


「私の所にも、話に来て欲しい!」と希望される方がおられましたら、ご連絡をいただければと思います。


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