怒りの葡萄  63年 公開

 

大恐慌時代の農民の苦悩と家族愛を描いた芸術作品寄りの映画

 

暗い!とにかく暗い・・・

当時の下層アメリカ庶民文化を垣間見ることができる

道中での人の優しさと、母の深い愛に心温まる

ラスト母との別れのシーンでの長い台詞は詩的で文学性を感じる

 

ただ残念ながら原作の小説を読んでいないので深いところまでは理解できなかった

どうしても文化の違いからか、日本で育った私には理解できない部分が多かった気がする

 

(映像)★☆☆☆☆

(内容)★★☆☆☆

(総合)★★☆☆☆

結局葡萄が一瞬たりとも出てこなかった(・∀・;)

タイトルの「葡萄」は何を意味していたのだろう・・・・・・・・30点!

天空の城ラピュタ   86年 公開

 

年々宮崎アニメの出来に首をかしげる

そんな中いつまでも輝きを失わないのがこのラピュタだと思う

もうこれを超える作品は出ないでしょう

 

恐らく今まで一番観た回数の多い映画がこれだと思う

実家に金曜ロードショーを録画したテープがあるのだが、これでもかってくらい見尽くされCMの内容まで逐一覚えているほど

 

今回初めてDVDで観たのですが、ここにきて明かされる衝撃の新事実が・・・

なんと実家のテープに入っているラピュタに無いシーンが!

最近では23:30くらいまで延長して放送されることも多々あるようになったのですが、当時(約15年ほど前)はCMの都合もあってか2時間きっちりに収めなければならかなかったようで・・・

問題の私だけの未公開シーンは、シータを要塞から助け出しタイガーモス号に帰還する、ほんの2分程度のコマ たったこれだけならなんとか尺に入れれなかったものかと当時の製作スタッフに言いたいのですが、逆にここにきて思わぬ収穫ができて感無量

 

パズーが朝靄の中トランペットを吹くシーンが一番のお気に入りなのは私だけではないはず・・・・

(`・ω・´)つ「ハトと少年 」(※音量注意)

 

ラストのラピュタの樹の根が明らかに元の容量より多いのも、ラピュタの恐るべき科学力ということで

 

(映像)★★★★☆

(内容)★★★★★

(総合)★★★★★

シータはどうやって滅びの言葉を伝えたのだろうと小一時間、、、・・・・・95点!

博士の異常な愛情  64年 公開

 

スタンリー・キューブリックによるコメディーとされ、数々の評論サイトで絶大な評価をもらっている今作品

ようやく観る機会がやってきた

 

期待して観たのですが・・・・

 

何一つ笑えない

「もう大爆笑」「コメディー映画史上傑作中の傑作」とかいうレビューしてる人間の気が知れない

扱っている内容が冷戦中の核戦争の話であり、それをブラックユーモアで表現してあるのだが、考えさせられはすれど笑い処が分からない

 

多くの方に支持されているのは事実 私の感性が人とずれているのだろうか・・・・

 

(映像)★☆☆☆☆

(内容)★☆☆☆☆

(総合)★☆☆☆☆

キューブリック作品は「時計仕掛けのオレンジ」も受け付けなかったから、恐らく「2001年宇宙の旅」「フルメタルジャケット」もダメなんだろうなぁ・・・相性ですかね・・・・・・10点!

シックスセンス  99年 公開

 

衝撃の事実が明かされたラスト、もう一度最初から観直したのは私だけではないはず

 

以下のコメントはまだ観てない方で今後観てみようかなとお考えの方は絶対に見ないでください 面白さが半減してしまいそうです

 

(以下ネタバレにつき一見さんドラッグ禁止)

 

全て分かった上で観ると、確かにコールのマルコムに対する一言一言がそれを匂わす発言になっていることに気づく

逆に全て分かってしまうと所々に突っ込みどころが出てきてしまうのも事実

 

色々疑問が湧き上がってきましたが、私なりの解釈を

 

・そもそもコールのカウンセリングを誰が依頼したのか

>>生前の未練を持った霊は自らの魂を癒すためにコール達シックスセンスを持った者の前に現れる

 

・コールは最初からマルコムが幽霊だと知っていたか

>>知っていた 最初のカウンセリングの時の怯え方から

 

・なぜコールは自分の恐れる死者であるマルコムを信頼するようになったのか

>>唯一教会に出入りできる霊であったことと、自分に敵意を表す登場ではなかったため

 

・マルコムはどうやってコールの家に上がりこんだのか

>>死者は自分の見たいものだけを見る

 

・なぜすぐ傍にマルコムがいたにもかかわらず、コールは白い息が出ないのか

>>これも死者は都合の良いものしか見えない理論より、劇中コールとマルコムが会話するシーンは全てマルコム視点ということで

 

・結局コールのシックスセンスが治ってない件について マルコムだめじゃん

>>霊が見えることは変わりはないが、コールの霊に対する見方が変わっている

マルコムの今回の児童カウンセリング目的は霊を見えなくすることではなくて、霊を恐怖の対象ではなくしているので十分目的は果たしている

劇中描いてなかったが、コールはこれを機に自分が化け物ではないという自覚を持つことができ、更には持ち前のやさしさで友人・先生とも仲直りすることができ見事学芸会でも主役を手にすることができた

 

以上私的解説でした

 

(映像)★★★☆☆

(内容)★★★★★

(総合)★★★★★

ラスト車中でのコール親子の会話はハーレイ・ジョエル・オスメント君渾身の名演・・・・・・・・85点!

十二人の怒れる男  57年 公開

 

初めて観たときは衝撃が走ったと言っても大げさではない。

何が凄いってお金が掛かっていない!

シーンは冒頭に法廷の場面がちょこっとあるだけで、あとは延々一つの部屋のみ。

それなのにこの面白さはなんなんだろう どんどん話しに引き込まれていく。

 

最初一人だけ無罪に投票したデービスの言葉が耳に残る。

「ここで我々が全員一致で有罪とすれば評決は確定してしまい、あの少年は極刑になるだろう。人の生き死にを5分で決めてしまうのはどうかと思う。ここはひとつ論議を尽くそうではないか」

 

一つ一つの矛盾を説いていく姿、そして投票の度に無罪に投票する人数が増えてくる快感。

 

日本もこの陪審員制度が「裁判員制度」という名で2009年までに導入されることが決まっています。 全国の有権者から無作為に抽選されるので、つまりは誰にでも依頼が来る可能性があるのです。

それまでにぜひ一度観ておきたい映画だと思います。

 

(映像)★★☆☆☆ (白黒)

(内容)★★★★★

(総合)★★★★★

ラストで初めて「私デービスといいます」と言って名前を明かし、二人それぞれ別々の方向に歩いていく姿 最後まで魅せてくれる映画でした・・・・・・・95点!

紅の豚  92年 公開

 

こうやって空を自由に飛んでみたい そう思わずにはいられなくなる

そしてあんな秘密基地、、、

 

戦争で何を感じてエースパイロット、マルコ・パゴット大尉は軍から身を引き、ポルコ・ロッソ(伊語で紅の豚の意)として生きて行こうとしたのだろう

人間の愚かさに見限り、自分もまたそんな人間の一員だということに嫌気がさし、醜い豚の姿になるほうがまだマシだと考えたのだろうか また豚の姿になることでジーナへの秘めた想いも断ち切ろうとしたのだろうか

 

エンディングテーマ曲はジーナの声優も務める加藤登紀子さんが唄う「時には昔の話を 」(音量注意)

大好きな曲の一つです

 

(映像)★★★★☆

(内容)★★★★☆

(総合)★★★★☆

純粋で素直なフィオのキスがポルコの懐いていた人間に対する不信感を解いたために人間に戻った、そうに違いない!・・・・・・70点!

エアフォース・ワン  97年 公開

 

特別強くはないが頭脳明晰、何とかしてくれそうな人No.1ハリソン

とにかくキレてる、今にも拳銃ぶっ放しそうで怖い人No.1ゲイリー

 

この二人の名演が、よく練られた脚本に華を添えている名作

あれほど冷酷に徹してくれる敵がいるから映画も盛り上がる

ただ、内通者が誰なのか最初に登場しているにもかかわらず、その扱いが微妙だったような気がする 途中大統領が彼に銃を渡してしまうが特に何も起こらずじまい 中途半端に裏切り、中途半端に協力する

あと高度を下げる指示を出したFAXがちゃんと読まれるシーンは個人的に欲しいところ 他の書類に紛れてきちんと伝わるかどうかドキドキだったのが、いつのまにか指示通りに高度が下がっていくのが不完全燃焼だった

 

(映像)★★★★☆

(内容)★★★★★

(総合)★★★★★

厳密には「エアフォースワン」という飛行機は存在せず、戦闘機であろうが輸送機であろうが、アメリカ空軍の航空機に大統領が搭乗すればその搭乗機のコールサインが「エアフォースワン」となるそうだ だからラストの「エアフォースワンへようこそ」になるのか・・・・・・・・・90点!

ランボーⅠ  82年 公開

 

定かではないが恐らく「洋画」というものを初めて観たのがこのランボーではなかったか 金曜ロードショーでやっていたのを親父と二人で観た記憶がある

 

最初から最後まで面白い ベトナムで祖国の為に戦った者達に対する世間の目は冷たく、彼らの心の傷を描いたアメリカ社会問題も描いたアクション

警察からいわれのない罪を着せられたランボーは、一人立ち向かっていく 劇中の警察は当時の社会を映していると思われる

 

これは日本にも通じるものがあると思う

かつて日本も、お国の為に若者を含む多くの方が戦争で命を落としている 誰が好き好んで戦争に行こうか 彼らは「私」を捨て「公」のために、愛する家族を護るため、未来の日本のために戦い死んでいったのだ そんな彼らが一同に祭られているのが靖国神社である 皆「靖国でまた会おう」と誓い合って散っていった

それが今の社会はどうだろう 

私は彼ら英霊に胸を張れる日本人でありたい

 

(映像)★★★☆☆

(内容)★★★★★

(総合)★★★★★

今年1月から18年ぶりにシリーズ第4作がブルガリアにてクランクインしたそうで もうおじさんになってしまったスタローンに多少の不安を懐きつつも期待しています・・・・・・・・・・85点!

バイト先の子が無事高校合格したようで一安心のしみたんです

 

久しぶりに賢い子を担当できてよかった

これまでは勉強を教えてるのではなく子守をしている感が強く、本当にこれで時給いただいていいものかと思うほど

 

変わって新しい子が入塾してきた 

 

小4の男の子

 

もう勘弁してください(つД`)

未だかつて見たことのないゴン太

 

昨日で2回目だったのですが、はっきり言って授業になりません・・・

 

10秒と同じ体勢でいれない

 

1分ごとに満面の笑みでフォォーーーーー! って言ってきます しっかり指先の角度からご指導されました(泣

「いい加減に怒るよ」って言うと「あれ?先生キレれてんの?」って言ってきます

「キレてないっすよ」と返したからもぅ大変

ワーキャーワーキャーの大騒ぎ

 

ゆとり教育ってなんなんでしょう

 

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それはそうとスシローの話

スシローとは関西では大手の¥100均一の回転寿司屋さん 十分んまい

 

最近バイト帰りにこのスシローで夕食を済ますことが多い

ところがここ2回おかしなことが

 

会計の時にお姉さんが皿の枚数を数えて伝票を受け取るのですが

前々回は12皿食べたはずなのに11皿と計上されていました

当然すぐ気づいたのですが、なにぶん小市民な私 そこはスルー

 

で、昨日また前回と同じ姉ちゃんだったんですが、、、、

今度は13皿が10枚・・・

明らかにおかしい

 

今度また少なく計上されていたら、もう確信犯ということでよろしいですかね?

にしても目的はなんなんだろう

むしゃくししゃしてやりました的な理由だろうか?

 


 

それとも一人さみしくカウンターで寿司喰うヤツへの哀れみからですか!?

笑の大学  04年 公開


爆笑問題の太田が、聞いてるこっちが恥ずかしくなるほど三谷幸喜をベタ褒めしていて、はてさてどれほどのものかと観てみた

 

元々の台本は舞台用ということもあり、演者はほぼ二人といってよいでしょう

さて肝心の笑い処ですが、、、、確かに笑った。。。 笑ったけれど役所扮する検閲官の誘い笑いに乗ってしまった感じで、ネタそのものとしてはかなり微妙

ただ全体の雰囲気は嫌いじゃない こういう演劇というものを生で見たことがないので、1度見に行ってみようかなという気に少しなれた

 

(映像)★★★☆☆

(内容)★★★☆☆

(総合)★★★☆☆

初三谷作品 有頂天ホテル観にいってみようかな・・・・・・・55点!