カーグラフィック24年6月号、ティム・スティーブンス氏の記事が面白い | 国道179号線沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:瀬戸大橋線、鷲羽山展望台より望遠で



記事を丸写ししたわけじゃなくて、記憶を思い出しながら書いてるので
内容はこんな感じだったというニュアンスを汲み取って頂けると助かります。

では、はじめます。

想像してみてください。あなたが運転している横でスコアをつけられているとしたら。
急加速が多い、急ブレーキが多いだの、速度超過した回数が、前の車を煽ってんじゃね?
これら、運転の成績として四六時中監視され通知表が作られる。

といってもアナタのパートナーが記録してたってことではなくて、最近製造された車自体が
そのようなデータ収集し、記録するような機能があるのだそうで
そのデータ(あなたの運転技能の点数表)が、あなたの知らないところで勝手に売り飛ばし
損保会社・自動車保険会社が買っていたとしたら、どう思うでしょうか。

保険の更新手続きに行くと、無事故にもかかわらず保険料が上がってる。
ヘタすると「アナタとは契約しかねます」と断られ、他の損保会社に行くも同様に断られ
どこの損保会社と契約できない事態となってしまったらどう思いますか。

クルマがオーナーの運転履歴のデータを記録し、そのデータが勝手に損保会社各社に
GM(ゼネラルモーターズ)が売り飛ばしていたと、ニューヨークタイムズ紙が報道、
それに関し、GMはそのことを認め、今後データ収集・データを勝手に売ること反しないとコメント。
じゃあ、GMに限らず他自動車メーカーもやってんじゃね?ということで
日本メーカーもホンダの名前が上がり、認めてはいませんが否定もしてないノーコメント。

ただし安心してください。これはアメリカ国内での話でして、日本は「個人情報保護法」が
あるので上記のようなことはできない。
アメリカは現状、そのような法律がないのでこういった個人情報は自由にやり取り出来て
なんでも金に換えるアメリカって「がめついな」とは思いますけどね。

が、ここでは逆に契約者(オーナー)も承知の上で運転データは公表して構いません。
「私は安全運転しかしないので、それで保険料が安くなるのならばいっそ公表して」
という手はあるのかもしれませんが。

その一方で最近、こんな”悪質なドライバーによる重大事故”起きました。
運転データの売り飛ばし、あったとしたらこんなドライバー、どこも雇わないだろうし
事前に事故防止ができたとも言えるのだが。

【首都高3人死亡事故】逮捕のトラック運転手「風邪薬を飲んで運転」 過去に2回事故で書類送検


今回、3陣死亡事故を超す前も2度、人身事故を起こして書類送検されてるって…
運転に向いてないじゃん。
それよりも気になったのが(ここからは余談、それも偏見込みですが)

これが28歳の風体か?年齢詐称してないか?
だってハゲてるやん。
しかもデブ、うなじに”貯金箱”できとるし。なんだこの風格は?
もちろん悪い意味で。こう言っちゃなんだが丸々「ウミBウズ」やん。

自分がこの見た目で生きて行かなあかんとしたら、どんだ苦行だわ。
絶対イヤです。m(_ _)m