これも昔、TVでやってたのを録画、やっと観終えました。
本を読む量が増え、映画（DVD）を観る時間もなく、よってツタヤもずっと期限切れで
TVでやったのを録って観るくらいの量がちょうどいい。
時代物ですが、”エンタメとしても”面白かったですよ。
これはたぶん、実話を元に脚色したものとして書きますが、
参勤交代以上に困難を極めるのが国替え。
参勤交代ならば、ほぼ人だけ移動すれば済むものが、国替えとなると人（家臣と家族）だけでなく
家財まで動かす必要に迫られ、人足（運送屋）を雇うのに金子の出費も財政を圧迫。
城の受け渡しに、所領の各村の詳細な石高などを記して引き渡し業務も必要。
それも加増ならまだましで、減封ともなると家臣のリストラまで手を付けなきゃやっていけない。
国替えは幕府・将軍の鶴の一声で決まってしまう、もちろん異議申し立てはできない。
殿様稼業も大変だなと。いつ改易されるかびくびくしながら家を存続させなイカンし
改易になるより国替えならまだマシってことなんだろうなと。
斬った張ったの殺陣シーン（脚色）もあり、凡長になりがちな話を退屈しない工夫
観せかた、いいと思います。星を付けるとしたら、『星４つ』でしょうか。m(_ _)m
囲碁やったことある？
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ないです、難しそうなので。
ヘボ将棋ならできるんですけどね。m(_ _)m