古賀茂明 著 『国家の暴走』 ① | 国道179号沿線住民とっ散らかりブログ

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楽器もできない音楽好きのおっさんが
中坊並みの文章力で書いてるブログ。
撮影地:若桜鉄道、八頭高校前~因幡船岡駅間


私も大概、安倍が嫌いだが、この著者はこれにも増して
安倍が大嫌いなようで文面、いや本全体からひしひしと感じます。
表題の「国家の暴走」とはありますが、本音では「安倍の暴走」と
したほうが、しっくりくるくらいに、こき下ろしています。
300ページ弱にして800円では、かなりお買い得のような感じ
もしますが、その半分以上を「集団的自衛権・(恐怖の)3点セット」
に割かれ、語気を強めて警告しています。
3点セットとは「日本版NSC・特定機密保護法・集団的自衛権」
これらの問題としているのは、あまりに運用する人数が少ない
または取り巻きで固められ、セキュリティ・安全装置が甘すぎる
と指摘しています。
そうなったのは、そもそも未来永劫、政権は自民党が握ると
考えているからそうなるであって万が一、反日勢力が政権を取る
ことはないとは言い切れない所に、ここの脆さがある気がします。

前に書いたこともあり重複しますが、憲法改正は賛成ながら
自民党草案がクソすぎて、これならこのままの方がいいとの
スタンスです。
その一番クソの部分は9条ではなく、12条の基本的人権の尊重
の部分。
現行では「公共の福祉に反しない限り~」という部分を自民党草案
では「常に公共及び公の秩序に反してはならない」の件。
2項では「公共及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い
並びにそれを目的とした結社をすることは認められない。」

ここで言う「公共の秩序」とは、誰が審査・判断するのか?
間違いなくその時の政権、現時点では安部総理となります。
自分たちの都合の悪いことを言いふらす?輩は、デモどころか
言論の封鎖・検閲、悪質な場合、逮捕も辞さないですよ
ということ。
昔で言うところの「特高警察」みたいなもんです。
それでもいいんですか? 自分は絶対イヤです。

徴兵制の話まで出てくると、なんだか脅しのようですし
現法では18条「何人も奴隷的拘束を受けない」の一文があるため
歯止めにはなっていますが、憲法改正でタガが外れればそれすら
あり得ることになっています。

そもそも何が嫌ってさ、この『変なムード』が気味悪い。
誰がナゼ、安倍を支持しているのかがサッパリわからない。
『B層』だってことはわかるのですが、今回の選挙特番でも
見えてきたのですが『安倍の政治家(人間)としての器の小ささ』
ナゼそれが見えない?と、苛立ってきます。
「こんなにわかりやすいのに」、やはり『B層』も安倍、取り巻き
も「見たいものしか見ない」から、肝心なところを見逃しているのか
とは思いますけどね・・

長くなるので、ここらで打ち止めにしておきます。
①としてありますから、②があるってこと。
②の部分は「アベノミクス」が中心になると思います。