ベースになっているのが、都市伝説になっている『M資金』
それが映画では、『ある』ことになっていて、運用もされている。
その運用のルールってのが、日本の財団が管理するも
運用は大国の思惑の都合で「富める者はもっと富み
後進国を後進国のままにすることで、大国は大国のままで未来永劫
いられるようにする」ってのが運用のルール。
財団トップながら牛耳られている父親(仲代達矢)と、理想を追い
求める息子(香取慎吾)との一見「親子ゲンカ」のようなストーリー。
ザックリ言うとね・・
『M資金』のようなネタ、大好きなので期待して見たのですが
その期待も始まって10分で打ち砕かれた。
ストーリーがさっぱりわからん、読解力がないだけかとも思ったが
わからんものはわからん。
M資金10兆円!?分を釣り上げるってのが最初の話だったのが
その手口ってのが詐欺で、なんかまどろっこしいやり口で
誰がミカタで誰が敵なんやら、ここで見事に置いて行かれた。
ストーリーの辻褄が合わないのも問題だが、キャスト(配役)の
ミスマッチ感が途中から気になって、感情移入ができないのも原因。
特に「香取慎吾」と「観月ありさ」、観月ありさはハッキリ言って
アクションには向いていないと思う。
ここは「水野美紀」だったら、もう少しはアクションが映える気が・・
正直「森山未來」一人が目立って(演技が素晴らしい)
後半の「演説シーン」、これだけで良かったような気がするくらい
無駄な時間を労した気分になりました。
ホント、映画作るのって難しいですね。
