最近、討論番組などで、「徴兵制賛成」などといった、ある意味「無責任」な
論調が目について気になっています。
なぜ、無責任なのか?との理由は、言っている本人が中高年だから・・
徴兵制が施行されてもまず、徴兵されることがない「高みの見物的、立ち位置」
から発せられるのが、いかにも「卑怯」な違和感が拭えず
いつも疑問に思えるのです。
自覚はないが、戸籍上では中年に属する私は「徴兵制賛成」とは
言うことができません。
そんなことより、もっと今から出来ることでも考えてみませんか?
2年前の震災からもよく耳にするのが、「地域貢献・ボランティア」と
聞くのですが、これも掛け声だけで終わっている気がします。
最も身近な、地域ボランティアとして、私も所属している
「地元消防団」があります。
どこもですが、この消防団のなり手がいなくて困っていて
ご多分に漏れず、私の部落でも後継者がいません。
後継者がいないというのとはちょっと違って、後継者はいるのはいるのですが
入団してくれないのが現状で、勧誘に出向いても断られるケースが多く
特に問題なのは、本人よりも親御さんが出てきて断ることが多いのです。
入団といっても、人数枠が決められているので、昔は若者が入ってくれる
おかげで、回転が効いて35歳程度で引退できるので
せいぜい十数年でお役御免だったのが、今では30代以上が中心で
高齢化が進んだ部落では、還暦間近でも団員やっている方が見受けられる状態
いざ、火事場でポンプやホースを担いで走れるか?、甚だ疑問です。
消防団でさえ、こんな有様なのに何が地位貢献だ?
ましてや徴兵なんて所詮「画に書いた餅」
学生ならボランティアでも可能でしょうが、社畜になる事を義務付けられる就職
ともなると、数ヶ月に一度のボランティア活動ですら、支障をきたすのでしょう。
ボランティアといっても、消防団って準公務員扱いで、在籍5年以上からは
引退する時、少しですが退職金が支給される事はあまり知られていないのです。
もっと、消防団活動に理解をしていただけると幸いです。