終身雇用とは「数十万円トク」というだけで逃げ出す人材の量産機械
地方公務員の駆け込み退職が問題となっている。年度末に定年退職をひかえた人が、退職金が引き下げられる前..........≪続きを読む≫
近く、退職金が減らされるので、その前に辞めてしまおうとする輩が
問題になっているらしいが、途中で職場放棄する形になってしまっているのは
いかがなもんだろうと思うが、心情としては理解できる。
全員が全員、給料そっちのけで使命感だけでやっているわけでもなく
腰掛けか、生活の手段で公務員になったであろう連中が
賃金カットされるなら、その前に辞めて第2の人生を考えている人なら
条件いいうちにというのは、理に適った行動とも言える。
高校時代の先生で名前は忘れたが、非常にサラリーマン的先生がいた。
私が入った時、競争率が高かった割には、入った同期は非常にガラが悪かった。
授業妨害も日常茶飯事、酷くなると(特に新米先生)因縁をつけて授業が止まる
ことも度々。
ところが、そのサラリーマン先生、いくら騒ごうが喚こうが淡々と授業をこなす。
声が届いてなくても、聞いてなくても全く関係ない。
途中で抜け出そうが、ただただ一時限、普通に授業を進める。
でも成績表には態度が悪い生徒には、ちゃっかりマイナス点を加点する。
私は静かにノートを取り、家で勉強はしなかったが、平均点程度取っておれば
5段階の4をくれた。
その時、その先生は定年まであと2、3年ぐらいだったろう。
そのような出来の悪い生徒相手に腹の一つも立っただろうが、文句ひとつ言わず
指折り定年までの日にちを数えていたことだろう、あとOO日我慢すれば
少なくない退職金が転がり込んでくるんだから、それだけが生きがいであったに
違いない。
モノは考えようで、老人が出て行ったなら、本当に仕事をやりたかった若い連中の
就職口が増えたのであれば、それはそれで喜ばしいことではないでしょうか。