うちの娘はちょっと面白いところがあって、これは牛頭天王が好きなタイプだろうなという確信が識子さんの本を読んだ時からありました。
なので数年前に京都に行った際に八坂に連れて行きました。
そうしましたら御神籤は案の定(を超えて)、一番大吉。お歌は素戔嗚さんが櫛稲名田姫に送った1番有名なやつ
やっぱりなーという感想でした
そして高校受験。
さて、どちらの神様にお力添えいただこうかと考えた時に浮かんだのが八坂神社と湯島天満宮。
湯島天満宮はね。
そらもう鉄板踏んどかないとってことで、度々お参り。とにかく、どんな手を使ってもいいですから合格点を取らせてくらっせいと依頼しました
(なりふり構っちゃいらんねぇ)
そして八坂神社。
京都に行った折、滅多に受けないご祈祷まで受けましたのよ。
しかしびっくり。
何も見ずに受付の建物に入って行きましたら(後戻りできない造り)、八千円からというじゃありませんか。
八坂だからって、八、八千円
ってダジャレかね…。
高いんでやめます〜とは言えませんから受けましたとも
まぁ、せっかく高いお金出してご祈祷受けるんだから牛頭天王の気を中で感じよう(もはや目的が変わる)と思って中に入りましたけど。
何も感じねー
多分ですけど牛頭天王は降りてきてなかったね
が、しかし。
実はですね。
ご祈祷を受ける前にご挨拶した大国主さんの摂社で分かってたんです。
摂社末社はその時の気分でお参りしたりしなかったりなのですが、大国主さんといえば縁結び。
今回は外せない。
大国主さんなので、「どうぞ行きたい高校とのご縁を結んでください」とお願いです。
(識子さんがお願い叶えるのは1柱ってどこかに書かれてたのでお願いの内容変えてみた)
念には念を入れてギリギリと気合いの入ったお参りをし、頭を上げた時に社殿の屋根にかかる木立の揺れが目に入ったんですけどね。
その瞬間に、
「あ、大丈夫だ」
って分かったんです。
本当に受かるか受からないかの瀬戸際(いや、模試的にはアウト)。でも娘はできないなりに真剣に必死に勉強してたんです。ギリギリの成績ですから本人も苦しかったと思います。必死に頑張ったのに受からない。これは中学生にはちょっと早い…
受からないことはいい。今は私立の方が良かったりします。でも、努力が実らないことはまだ知らなくていい。
なので、落ちたらどうしよーと困ってたんですが、そこから私の心配は実は消えてました。
(我ながらすごい感覚)
もちろん娘には言わなかったですけどね。
そうして無事にサクラサク。
さぁ、こうなったら。。
大国主さんが叶えてくれたんでしょ?!っていう確信が当たっていたのかいなかったのが知りたい
(もちろんお礼もお伝えしたい)
なので行ってきましたとも
答え合わせは、もちろん御神籤で。
長くなっちゃったので2回に分けます…。
皆さま、明日も素敵なお参りを