過去世で絶対に縁があったと思う🇬🇧♪
どこに行ってもヨーロッパは美しい魅力がありますが英国は別格(私の中で)。
今回英仏間を電車移動しました。
その①
国を跨ぐのでセキュリティチェックもあるのですが、腰のあたりまであるX線検査機には、自分で荷物を載せなければなりません。
結構な期間日本を離脱している私のスーツケースはでかい。
そうしましたら前にいた、タトゥバリバリ、鼻ピーのお兄さん。
さらっっと私のスーツケースを持ち上げてくださいました。
その②
電車はSt. Pancras駅という華やかな駅(ハリポタでも有名)に着くのですが、大きな声でよくないWordを連呼する若者グループあり。
危ない危ないと横をすり抜け歩いていたら、私の横を追い抜いていきながら(も、ファッ○…を大連呼)、チラッと私を振り返って「It’s is not usual culture 」と補足し、又叫びながら歩いて行ったあどけない顔の鼻ピー少年。
なんだかもうめっちゃくちゃかわいくて面白くて、しばらく声を出して笑ってしまいました
その③
別の国の話ですが、タクシーが捕まらず難儀していたら、電話しないと無理とアドバイスしてくれた移民のお兄ちゃん。しかしフランス語圏で英語でタクシー会社とするのはハードル高し。
結局電話のやりとりからタクシー到着まで20分近くお付き合い下さった。
最敬礼でお辞儀しました。
本当に世界には愛ある人がたくさんいるなと感じる日々。
そして、日本で困っている外国人がいたら積極的に助けようと誓う時(本当に困っていそうなら声かけるんですけど誓い新たに)。
さて余談。
最終日、なんとなく行けるかな?と電車の中で時間を見たら開演に間に合ったので慌てて席を押さえて出かけたミュージカル。
初演から30年以上立つのに、連日ほぼ満席とはすごいパワーです。
30年も前に初めて来た英国で、なんとなくみたオペラ座の怪人(半日並んで当日キャンセルの格安チケット手に入れて最上級の席で見られたのです)。
その時のファントム役の方の魅力が凄すぎてですね。その感覚をもう一度味わいたいとチャンスがある度に行くものの、初回を上回るファントムに会ったことはない…。
新婚旅行の時に見たファントムなんて腹が出ててですね
スタンディングオベーションどころか拍手したくないレベルで腹立ちましたのよ。
その中でも今回の方は1番良かったのですけど、お相手のクリスティン役が普通だったかな。
歌はものすごく上手いが、それ以外が荒削りだったような。。
右下の方がクリスティン役の舞台でした。
体型ももうちょい寄せないとかなぁ…とか…。
クリスティン役はダブルキャストですけど、どちらがメインなのだろう?
Lily さんでもう一度見たいかも。
脇を固める皆様はかんぺきでした
エリザベス女王ご逝去に伴いシアター名はHerからHisに変わってしまっておりました。
それでは皆さま、今日も素敵なお参りを