サントリーホール(もちろん初めて行った)で行われた辻井伸行さん&オルフェウス室内管弦楽団の音楽を聴きに行って参りました。
全く自分の人生に似つかわしくない場所ですよ
でもチケットが天
から舞い降りて来たのでありがたく頂戴して行って参りました。
勝手が分からないので会場と同時に入場。
なので誰も写っていない写真が撮れました。
もうすぐ開演だというのに何故ピアノはあんなに遠くにあるのか…と思う位に無知です。
(辻井さん登場前に動かしてた)
SOLDOUTのチケットでしたが東京は何とまぁ数年ぶりの大雪で…断念した方も多かったようで空席が目立ちました。
…私は、きっと何とかなると思っていたので迷わず強行です
辻井伸行さんといえば知らぬ人はいない天才だと思いますが、彼が世に出た時、私は赤子の世話に追われておりましてね。
辻井さんのお母様がインタビューで赤ちゃんの頃は昼夜の区別もつかないので薬で寝かせていた…と話されているのを聞きまして、その壮絶な子育てにテレビの前でボロボロ泣きました(夜寝れない頃だったので疲れていたんだとは思いますけどね)。
それから確かおもちゃのピアノに触れたその時からすんごい音を出していたはず…その音色もテレビで聞いたような…(この辺りはうろ覚え)
当時はお役目とか天の上で決めてくることとか全く気にしてませんでしたけれど、その話を聞いて
「神さまって…」とこれまたテレビの前で絶句したのです。
と何かと記憶に残っている初めての生辻井。
小柄な方なのは見て知ってましたけれど、何とまぁ手が美しい
キレイな長い指をされてまして見ていてうっとりしました。
音の是非を表せる能力はないので(すごく上手だったとしか言えないから)割愛しますが。
それはもう楽しそうに笑顔で鍵盤を弾かれていてですね。その姿を見ているだけで幸せでした。
そして、辻井さんの手の周りを妖精が音に合わせて弾けて飛んで踊っているように私には見えました
天の上で決めて来たミッションなのでピアノの才能はそもそも備わってはいたのでしょうが、それを見出し、(お金をかけて)伸ばしてあげて、本人が辛い練習も乗り越えたからこそのミッションコンプリート。
いい時間を過ごさせていただきました
日本でのコンサート。
誰にお譲りしようかな…という時に私を思い出してくれた事に心から感謝。
大雪なのにインフラを滞りなく回してくれた交通機関の方々にも感謝。
世の中は感謝するもので溢れてるなぁと思った1日でした。
今日の私。
今回はちゃんと富士山側確保
それにしてみるこのお山。
美しすぎる。でもちょい近すぎよね。
それでは皆さま明日も素敵なくお参りを