お正月明け1日だけ仕事しての三連休。
そんなありがたいお休みの最中に行ってまいりました大宮氷川神社。
今はだ埼玉県にありますが私の住まう武蔵国。
今の首都圏をほぼ統轄している一宮です。
まあまあ遠いのですが、たいそう惹かれる神社でして毎年通ってます
京都を思わせる造りです。
本殿の前に舞台がある様など下鴨神社のようで、とっても典雅で萌えます。
典雅といえば始まりましたよ大河・平安時代。衣装が見れればストーリーなんてどうでもいいと思ってましたけど普通に楽しめました。あとは平安時代独特のメンタリティとか表されたらいいなーと思うけどそれは無理だろね。
そして見ていて思った。
いつか大河で空海さんを取り上げて
話を戻して。
そうはいっても遠いので混んでるお正月はついつい避けてしまうのですが今年は初めて初詣にまいりました。
なーんて。
たいそう信心深い書き出しですが、お目当てはこれ。
お正月にしか御分ちいただけない御力守也。
このお守りは力が強いと、とある方に数年前に教えていただいたもののお正月限定のためタイミングが合わないと授与していただくのも難しい。
今年ようやく辿り着きました
午後3時を回ってからの到着となりましたが、境内は程よい混み方でまだまだ気が明るかったのがありがたい。
20分位並んで確保です
お参りは。
年初の能登の震災について…と思っても、ここは武蔵国の鎮守の社。
神さま管轄違いそうだしなーと考えて。
武蔵国の住人が側から見たらたわいもないちっちゃい事でウダウダウダウダ悩めるような一年になるのが幸せなのかなぁと思って、世のため人のためにお願いをしてみました
(偽善3割だと思っておいてね)
でも本当にそんな一年になると思うのね〜
(思うところから始めましょう)
さて。ここからは十日市の話。
年が変わるとお話も少々色褪せますがご容赦を。
大宮氷川神社の11月末から始まる大湯祭の中のメインデーに十日市が開かれるそうな。
詳しくはネットでググってね。
世の中の酉の市は11月ですが大宮氷川神社は大湯祭の間、12月にあるのです(行くまで知りませんでしたけど)。
でもたくさんお店が出ている割に熊手を求めている人はそんなにいない。
皆さまが列を作っていたのはむしろこちら。
なんのこっちゃか分からないまま並んでいただきました。
福熊手、金運守、福種銭。
どれも今日(なのか御祭期間なのかは不明)しかいただけないものばかり。
その中で金運守りと福種銭をいただいただきました。
福熊手はえらくお上品だったので見送り。
今年も下の豊川稲荷の大吉祥に実りは託しました。
福種銭というのは初穂料の半量返しでいただけるお金のことで、こちらをジャンジャン使って福を増やしましょうっていうお金だそうです。
使い方をお聞きしたら「使ってくださーい」って神職さんに言われました。
お年玉に最高。孫にあげたくなるお金
ピッカピカの新しいお金に変わるんです。
この授与所は宗像神社の境内にあったので、一部はそのままお賽銭に使いました。
普段より華やかな宗像神社
ここに最初にお参りに来た時にめちゃくちゃでかいカー🐦⬛がバサバサバサーっと滑空してきて、ガン見された場所です
怪しくないよ…と思わずいっちゃいましたよ。。
それから今年は宗像大社にお参り行くぞ!と決めてますのでお導きもお願いしました。
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