乳癌と私2014~インプラント乳房再建にした理由~ | お散歩の途中

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2014年6月30日、乳がん告知
2014年8月27日、エキスパンダーを入れた。
2015年2月25日、アナトミカルインプラント(しずく型)インプラントによる乳房再建完了。
東京在住 47歳、159㎝、49kg、Dカップ

私の癌は

14ミリ1個

9ミリ2個

合計3個だった。


しこり部分とその周辺を切除すると乳房の1/4を失う事になった。

変形は免れなかった。


腹部の肉を移植という選択もあった。


しかし・・・。


主治医の次の言葉が決めてだった。

↓↓↓

「ステージ0(ゼロ)の方が、温存手術を繰り返しているうちに、他の臓器へ癌が転移した例もありますからね。」


心の私(ウソだろ!ステージゼロで!)


悩みながらも・・・・。私の場合は・・・。

①家族歴がある私は転移(再発)の確率が高いのだそうだ。(ToT)

②治療期間が短い。(早く社会復帰したかった。)

③肉体的負担が軽い。(腹にも傷ができるのが嫌だった。)


最終結論は自分で出した。

「インプラントによる乳房再建」をお願いした。


この日から、「乳首に転移がありませんように!」と祈っていた。