乳癌と私2014~退院後外来3回目~ | お散歩の途中

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2014年6月30日、乳がん告知
2014年8月27日、エキスパンダーを入れた。
2015年2月25日、アナトミカルインプラント(しずく型)インプラントによる乳房再建完了。
東京在住 47歳、159㎝、49kg、Dカップ

昨日11/6(木)は外来へ行った。

退院後3回目

手術後10週目


(形成外科)

右乳(エキスパンダー)に水を入れてもらった。

健全な左乳と同じ大きさになった。

3Dの写真を撮った。(正面+右45度+左45度)


(化学療法科)

ホルモン注射


(診療代)

\11,940


(処方薬)

なし


・溶ける糸の炎症が治まらない。

「今度は筋肉の深い所で縫いますから、すいません。」

とN医師は行った。

皮膚の表面に近い所で塗ってあるそうだ。


・気持ちがふさぎこむ時がある。

「抗がん剤の影響かもしれませんね、乳腺科の先生に聞いてみてくださいね。エキスパンダーの影響ではないです。」

心の私

「抗がん剤やってないし、ホルモン剤ですけど・・・。」


・インプラント乳房再建をやめたい気持ちだ。

N医師「お腹の肉を移植しますか?」

私「・・・。」

N医師「それもやだ?」

心の私「乳房再建そのものに興味失せてきてるんだよなー。」


・乳房再建モチベーションを持続するのが難しい

N医師「再建手術を早くしましょうか?」

私「え!早くされても!来年の2月って聞いてます。」

N医師、指を折って、9、10、11、12、1、2「早くで2月ですね。」

心の私「知ってます。」

N医師「1月には手術日を決めましょう。」


・脇の切ったあとが固い

N医師「どうしても、切った部分は固くなっちゃうんですよね~。」

心の私「乳腺科の主治医と見解が違うな。若いせいだ。主治医は半年ほどでやわらかくなるって言ってたのに。N医師を試した私がバカだった。」


最後に

N医師「何か希望ありますか?」

私「しずく型のインプラントをお願いします。」


とにかく、気持ちが沈み、声が出なかった。

次回はN医師では無い。学会か・・・。

珍名の凄く若い医師を紹介された。

H医師だ。

彼が次回水を入れてくれる。


形成外科(乳房再建科)は30分ほどかかった。

その後、化学療法科へ

ホルモン注射はアッという間だ。


今日は乳腺科なし。

ぼんやりしながら帰宅した。