リカード・ボサノヴァ & ザ・ギフト Recado Bossa Nova & The Gift | simachyanのブログ

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シャンソンを日本語に訳詞して唄ったりして遊んでいます。
ご隠居さんの手慰みであり、自己充足的な世界です。



リカード・ボサノヴァ & ザ・ギフト Recado Bossa Nova & The Gift (イーディ・ゴーメ)
1959年アメリカで活動していたブラジルのコンビ、作詞;ルイス・アントニオ Luiz Antônio作曲;デジャルマ・フェレイラ Dijalma Ferreiraによりによるボサノバとして創られ、ブラジルで発表され、歌姫カテリーナ・ヴァレンテ等が歌っていたようです。
その後’62年にアメリカのポピュラーシンガー、イーディー・ゴーメがポール・フランシス・ウェブスターによる英語歌詞で歌って話題を集め、知られることとなった。
さらに’65年にはジャズ・プレイヤーのハンク・モブレイがアルバム『ディッピン』の中で演奏して好評を受けこの曲の知名度を更にアップさせることになりました。

オリジナルのボサノバVer.のタイトルは「リカード RECADO」で、イーディー・ゴーメの盤は「ザ・ギフト THE GIFT」そして、ハンク・モブレイの場合は「リカード・ボサノバ RECADO BOSSA NOVA」と称されています。
原題の「Recado」は、ポルトガル語で「贈り物」または「伝言」。
意訳すると「愛の贈り物」となるんだとか・・。
ポルトガル語の原詞の内容は、「愛し合った二人の未練、今でも忘れらないでいる想い。そんな私の心からのメッセージ」というようなことらしい。
「ザ・ギフト(The Gift)」の英語詞は、原詞とはかなり違った内容になっているようです。
その後、数多くのジャズ・プレイヤーに演奏されるようになり、ジャズ・スタンダード・ナンバーとして定着することとなった。
日本では、イーディー・ゴーメの「ギフト(The Gift)」が、たばこの「セブンスターEX」のCMソングに使われ、知られるようになったこともあり、米国やブラジルよりも日本での人気が高い曲だという。

私の歌は、相変わらずリズム感が悪くて・・・。
また、冒頭のノイズが取り切れませんでお聞き苦しいと思いますが合わせて申し訳ありません。

訳詞・歌 Sima
Pf. 砂原嘉博 in 市川 ラ・メール
訳詞 no.137 (初稿)

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/featured