毒を盛るひと26 解毒前夜 | カラダとココロとたましいと ぢゅんさんのブログ

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浅かろうが深かろうが、気づきはその人にとっての宝なのよ。

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このシリーズは、わたしが宇宙の法則やミラクルを語る口になりたいと願い、それを実行していく過程で、どうしても自分自身と向きあうことで、消化して昇華させることが必要だった
もっとも身近な[毒を盛るひと]とのエピソードと、
それについてわたしが感じたこと感じていることをギリギリまで言語化した記録です





前回の話

夫・くま夫と出逢ってもうすぐ丸8年になる。新プロジェクトも落ち着いてきた頃に、くま夫が異動でやってきたのだ。それが出逢いだった。

結婚当初は、わたしの実家そばに住んでいた。ふたりの職場に近かったから。くま夫から申し出てくれた提案だった。
東京の片隅の、のんきなエリア。後々ここに住んだことが、たくさんのご縁を紡いでくれるのだが、それはまた別の話。

そこを離れてもう4年になる。くま夫の実家へ近づき、わたしの実家からは大変に遠ざかった。
※と言っても、充分日帰りできる距離。電車を乗り継ぎ乗り継ぎ行けばいいだけの話なのだが。

転居前は、月1〜2ヶ月に1回は顔を「見せなくちゃ」と思っていた。親孝行?当然でしょ、くらいのつもりで。
それが物理的に離れた。以前は徒歩・自転車だったが、交通費も馬鹿にならない距離。ましてや一日中出掛ければ、翌日はお疲れ休みが必要なあまり丈夫ではないカラダなら…

自然と足も遠のくわけで。

うっすら気づき始めていた。「実家訪問後は、とても疲れる」ということに。距離のせいかとも思ったが、自転車で通っていた時にもやはり疲れは酷かった。
さらに実家に電話しようとすると「異常に緊張する」ということにも気づいてしまった。
年老いた母に、不愉快な思いをさせないよう、「こっちも、がんばってるよ」と【無理して】言おうとしている自分。

でもそのモヤモヤに、フタをしていた「きっと、みんなそうなんだよ」と。

解毒以前の条件が整っていた。接触頻度を下げ、新しい毒が入ってくることを、知らず知らずのうちに防いでいた。




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