【2024/07/25】
この記事無しです。
まとめなおします。
Androidアプリを作成するなら、当然ながら、Androidに対応したGUIでなければならない。
そうした時に使われるライブラリはKivyとなる。
Kivyは、Pythonでクロスプラットフォームのアプリを開発するためのオープンソースライブラリで、Windows、iOS、Androidなどに対応するGUIが提供される。
Kivyのライブラリを使えば、UIは統一されるので、他の部分のコーディングに注力できる。
となると、当然ながらKivyはインストールしないわけにはいかないので、早速インストール。
今回参考にしたページは、
【Kivy】一番簡単なKivyのインストール手順【Python】
である。
Anacondaをインストールした環境からKivyを導入するという点では非常に参考になる。
手順としては、③④⑥⑧に追加する作業が加わる。
ただ、"③Visual Studio Codeのインストール"は今更なんで別のIDEをインストールする必要があるのか?と思われるが、これには訳がある。
結論から先に言うと、SpyderとKivyの相性がなぜかよろしくないのである。
個人的にはSpyder最強とか思っていたが、Kivyが絡むとなると相性悪いわ、動きも遅くなるわで、結局、Visual Studio Codeのお世話になることになった。まあ、これなら、他の言語での使い道もありそうだし、ぶっちゃけ、起動が早いというのも利点である。
拡張機能のインストールについては、pythonとKivy、④⑥両方続けて入れても構わないし、更には、日本語の拡張機能も入れる必要がある。
Shift+Command+Xで"Japanese"と入力すると、以下の拡張機能が出てくるので、これを入れれば日本語環境にも対応できる。
次は、肝心なKivyのインストールになるが、これもちょっとややこしい。
実は、Kivyのインストール方法が2通りあって、できることは同じだが、方法を間違うと何かと面倒なことが起きかねない。
では、まず、インストールを行うために、ウィンドウキーを押して"Anaconda3"をクリックすると上のように[Anaconda Prompt]があるのでそれをクリック。
すると、
このようにコマンドプロンプト風の窓が出るので、ここで。
pip install kivy
と入力する。
すると、Kivyのインストールが行われるので、完了まで待つ。
これでKivyのインストールは完了。
ただ、本来Anaconda環境下で使うcondaと標準で使うpipは似て非なるものなのである。
本当に正しい環境構築か?と言われれば、正直自信はない。
あくまで、教科書通りの環境を構築した後に、追加環境を入れるので、それに合わすような構築にはなっていない。
ただ、 乱暴な言い方をすれば、
とにかく動けばなんでもいいよ!!
というのが正直なところである。
環境や、conda、pipの違いなどの細かなことについては、以下のサイトを熟読するのをお勧めする。
ここで、思いっきり
>>一般的なPythonプログラミングでは、Anacondaはあまり使われていないからです。
うん、わかった。これはとった本が悪かったという事か…('A`)
まあ、めげずに次はKivyを実際に使ったプログラムに挑戦。
以上!!