おいしいお茶とスピリチュアルライフ -4ページ目

体外離脱体験レポート4

体外離脱体験レポート4
~「体外への旅サポート」体脱体験~

先日(2/24の晩)の体外離脱体験レポート4です。

今回は長くなるので、5部構成でお届けです。
それぞれ興味ある部分を読んでくださいまし。

体験レポート1…体脱を行うまでの啓示
体験レポート2…「ゲートウェイエクスペリエンス」離脱エクササイズ
体験レポート3…「体外への旅サポート」振動状態~離脱まで
体験レポート4…「体外への旅サポート」体脱体験
体験レポート5…今回の体脱体験の考察


■体験レポート4

晴れて体脱することができたことに、あまりにも嬉しくなって、
飛び跳ねながら寝室から隣の部屋へ移動する。
そこは、PCなどが置いてある我が家の作業部屋だ。

そして、何故かこのとき、その部屋に人がいるのだ。

ただ、離脱中は何故か怖いという感情も感じられないし、
不思議という感覚もあまり浮かんでこないのだ。

今、こうして文章でまとめている際に、
何故?とか不思議。。。という感覚に陥ってくる。

で、そこにいた人物とは、10年程お世話になった前の職場の
Aさんだった。(ちなみにその方と特定できないよう、
イニシャルでの表記ではありません)

そのときは、僕も気にせずに通り過ぎて階段を降りようとし、
そのときに思い出す。

体脱して一番してみたかったこと。
それは、自分の体が物質を通り抜ける感覚を味わいたかった
ことだった。

階段の手すりを両手で掴み、ぎゅっと握ってみる。

あれ??通り抜けないみたい。
っていうか、硬いし、手が痛くなってくる。

どうしてだろう?とも思うが、そのまま一階に降りてみた。

一階には何か大勢の人がいた。
やっぱり、前の職場での人達数名と残りは僕の全く知らない人達だった。
外国人もそこ数名いる。

一階に降りてまずやってみたことは、
先程やったみた物質を通り抜けられるかどうかについて。

今度は体全体で力を入れずに、物質に触れてみた。
そうすると、今度はす~っとそれを抜けていく。

おおっ!凄い凄いと感激する。

次にそこら辺にいた人に話しかけてみる。
な~んも返事が返ってこない。

どうやら僕のことが知覚できてないらしい。
ここで、ふと、悪戯心が芽生えてくる。

恐らく、力を込めると物質を触れることができると
思ったのだ。

なので、ちょっと突っついてみることができるかどうか
試してみた。

突っついた人が驚いた感じになっている。
僕も突っついた感触がある。

へぇ~、オモシロイね、これ。
色んな人を突っつきまくってみた。

みんな不思議な顔をしてる。
うわ~、これ、めっちゃ楽しい~。

今、書いている僕としては随分悪戯が酷いと思うが、
そのときはそう感じてなかったみたい。ゴメンネ。。。

そして、外国人の人もいたので、そちらにも視点を向けてみた。

そのとき何故か、ここ一階がアメリカと空間が
繋がっていることを感じたのだ。

うまく説明できないのだが、体脱中は自分に必要な情報が
一瞬でダウンロードされ、説明もなしにその状況が
把握できたりするのだ。

だからなのか、体脱中は不思議という感覚が
あまり生まれてこないのではないかと思う。

これって、ゲートウェイをやっているときにも
よく起こることのような気もする。

その情報からはこんな風に察したのだ。

その元同僚の人達は、アメリカの街で仕事をしており、
その作業ををしている空間と接続されていると瞬時に
理解したのだった。

なんかそういう状況も凄く嬉しくなって、
喜びながら、二階に上がってみる。

そこには、まだAさんがいた。
同じところを行ったり来たりしていたので、

ちょっと話しかけてみる。

すると、なんと、Aさんは僕のことを知覚することが
できたのだ。

で、更に聞いてみた。
なんでAさんだけ、知覚することができるのか?と

すると、ちゃんと離脱できてないんじゃない?
と回答される。

いやいや、そんなことないし、一階の人達は
僕を知覚することができないみたいだよ。

何より一階は、今、アメリカで作業している空間と
繋がっているようだよと伝える。

すると、Aさんは、アメリカのオ..での作業のこと?
と言い、いや、そんなことあるはずないと発言する。

このとき、僕は街の名前が聞き取りづらくて、
オバマと聞こえた感じだったのだが、
聞き返すこともなく、一緒に一階に降りていくことに。

そのときは、えっ?大統領の名前ですか?
って感じだったが、
とにかく、オから始まる3文字の都市名だったという感覚だった。

そして、後から調べたが、オマハと言う名前の都市だったように思える。
僕はそんな名前のアメリカの都市名は知らないし、

あとから考えてみると、オから始まる3文字の都市名があるんだ?
って不思議な感じもするところである。

しかも、ウィキペディアで調べると、
結構、田舎っぽい感じの街で、わざわざ日本の企業にIT系の仕事を
発注するのかどうかっていう気もする。

Aさんと一緒に一階に降りていくと、
さっきまでの人達はいなくなっており、外国人の人達だけになっていた。

更に、今度は一変して、
その外国人の人達が僕のことを知覚することができるようになっていた。
なんだかよく分からないが、嬉しくなって、外国人の人達と手を繋ぐ。

一緒にきたAさんは、外国人の人達に知覚されずにいた。

僕は、ほら、ここはアメリカの空間だよと、Aさんに告げる。
そこで、Aさんは、えっ?えっ?っと右往左往するが、

椅子に座って、顔の部分がくり貫かれた木の板を
顔にはめて、目を閉じている。

そして、次の瞬間、目がぎょっと開き、
肉体ではなく、木のような質感の目に一瞬で変化した。

瞬間的に彼もこちらの世界に離脱してやってきたのを感じた。

そして、それを見て外国人の人達はAさんを知覚することが
できるようになった。

良かった、良かった!! とみんなで喜び、
奥にあったテレビをみんなで眺める。

そこには、アメリカのアニメが放映されていて
よくあるアメリカンジョークが繰り広げられている。

みんなで大笑いしながら、暫し見入っていると、

映像がフェードアウトしながら切り替わり、
赤十字のマークのような静止画が写ってきた。

ただ、このときも色情報がなくなっていて、
グレースケールの画像だった。

この瞬間、肉体に戻されたことを知覚した。

そして、音も「体外への旅サポート」で聞いている「サァー」っという
雑音めいた音が聞こえてくる。

時間的な感覚として、体脱していた時間は恐らく10分強くらいだろうかと
感じるところ。

時計を見ると午前4時になるくらいの時間だった。

以上が僕の意図的に行った始めての体脱体験でした。

体験レポート5につづく

体外離脱体験レポート3

体外離脱体験レポート3
~「体外への旅サポート」振動状態~離脱まで~

先日(2/24の晩)の体外離脱体験レポート3です。

今回は長くなるので、5部構成でお届けです。
それぞれ興味ある部分を読んでくださいまし。

体験レポート1…体脱を行うまでの啓示
体験レポート2…「ゲートウェイエクスペリエンス」離脱エクササイズ
体験レポート3…「体外への旅サポート」振動状態~離脱まで
体験レポート4…「体外への旅サポート」体脱体験
体験レポート5…今回の体脱体験の考察


■体験レポート3

「体外への旅サポート」のエクササイズを行おうとするが、正直言ってこの段階で
既に(気持ち的に)疲れきっていた。

そう言えば、ハミガキもせずにゲートウェイのエクササイズに突入したので、
リフレッシュも兼ねてハミガキを行ってから「体外への旅サポート」の
エクササイズを行ってみる。

そして、先ほどと同様に枕は取っ払って、

音量もさすがに先ほどのは大きすぎたので、
もうちょっと小さくして調整し、
でも十分な音量を確保できるようにしてからエクササイズを開始した。

あと、もうひとつ大事なことを思い出す。
呼吸法についてだ。

確かにゲートウェイエクスペリエンスでのバイロケーションの探索では
意識が吹っ飛んだら元も子もないって言うのと、
雑念を取り払うために、呼吸法はかなり有効だったのだが、

体脱の場合は、もっと深い部分に意識を持っていく必要がある。
いわゆる半覚醒という状態にする必要がある。

半覚醒と言っても、意識がなくなる状態と意識がある状態の中間の状態ではない。

意識がなくなる状態のちょっと手前の部分で踏みとどまる
必要があるとのことだ。

だから呼吸法を行って意識をそれに向けていると、
意識レベルは深いところまで到達しないことが多いのだ。

そして、いつまで経っても振動状態を得られない。
エクササイズは何周もしていて、遂には飽きてしまい、集中力もなくなる。

そして、いつの間にか寝オチしているっていうパターンが続いていた。

だから、今回は呼吸法については割愛してみた。

大体、「体外への旅サポート」エクササイズで呼吸法を用いる理由としては、
肉体のリラクゼーションが第1の目的だったはず。

そして、今日は既にゲートウェイを何回も聞いていて、
肉体は十分にリラックス状態を得ていたはずだ。

あとは、意識を深いところに誘導するだけ。
ゆっくりとゆっくりと意識を深いところに誘導していく。

少し意識が飛んでいたが、どうやらその時が来たようだ。
先程とはかなり異なる振動状態で意識が少し戻ってきた。

ガタガタ、ガタガタと体が揺さぶられる。

だが、ここでは我慢、我慢。
前回、2回程、振動状態を得たことがあったが、

焦りすぎて、振動状態が収束してしまったのだ。
それからというもの、ず~っと振動状態にならなかったのだ。

気持ち的には、ニュートラルの状態を保つようにする。
「振動状態になってもいいし、ならなくてもいい」みたいな。
あとは、意識が覚醒する方向に向かないように
「眠いから寝るよ。。。」みたいな気持ちを維持する。

そして、振動状態は増幅していき、僕が思う最大限にまで到達する。
もうこれ以上無理みたいなところまできたとき、
なんと、自動的に回転法を用いて、勝手に肉体から離脱した。

回転法は通常、左回りで行うのが多いと本で書いてあったが、
僕の場合、右回りで行われた。そして、そのまま床に転がり落ちた。

離脱が行われたとき、なんと映像も見えていた。
それは、肉体からの視点だった。
だが、肉体の目を通して見ていた訳ではない。
心の目で映像が見えていたのだ。
しかも、色情報が欠落しており、グレースケールの映像で
第2の体が転がり落ちたのをはっきり目視した。
そして、第2の体は肉体の姿と同様の姿をしていた。

よく人は、生死を左右する事故などの瞬間や、
緊急事態に陥ったときの火事場の馬鹿力を発揮するときなど、
映像に色情報がなくなると言うけど、
それは本当にそうなのだと感じてしまった。

あと、離脱時の瞬間は、なんとも表現しにくいが、
どことなく苦しみに似た感覚が感じられた。

ただ、似てはいるが苦しみとはまた別のものだと思う。
うまく、表現できないが、この世に生まれてくるときの
苦しみに近い、なんとも言えない感じの感覚である。

離脱して間もなく、多分、数秒程で第2の体に制御が移った
感じがした。

気が付いたら、視点も肉体からの視点ではなくなっており、
第2の体からの視点で、自由に第2の体で行動ができるように
なっているのを感じた。

そして、そそくさと四本足の動物が歩くように
這いずり回りながら移動し、
途中、横目にベッドに肉体らしきものがあるのを感じながら、
寝室から抜け出た。

何故かと言うと、ここでは肉体を見てはいけないらしいのだ。
肉体を見ると、肉体に引き戻されるらしいのだ。
そして、床などを触りながら、第2の体での知覚を
機能させることが結構、重要らしいのだ。

この情報は、とみなが夢駆(むんく)さんの著書
「体外離脱するサラリーマン」で得た情報だった。

まぁ、夢駆さん自身は2ちゃんの情報から得たものらしいが。
恐るべし、2ちゃんねるって感じだ。

体験レポート4につづく

体外離脱体験レポート2

体外離脱体験レポート2
~「ゲートウェイエクスペリエンス」離脱エクササイズ~

先日(2/24の晩)の体外離脱体験レポート2です。

今回は長くなるので、5部構成でお届けです。
それぞれ興味ある部分を読んでくださいまし。

体験レポート1…体脱を行うまでの啓示
体験レポート2…「ゲートウェイエクスペリエンス」離脱エクササイズ
体験レポート3…「体外への旅サポート」振動状態~離脱まで
体験レポート4…「体外への旅サポート」体脱体験
体験レポート5…今回の体脱体験の考察


■体験レポート2

単純な体脱のエクササイズではダメで、なんとかして自分でかけた暗示を
解除しなくてはならない。そう告げられた。
このことについて、まずは頭で考えてみた。

「肉体とは別の体に意識を接合する」とは、

恐らく離脱先の体、つまり、第2の体と自分の意識を合わせるということだろう。
イメージ的には、スイッチを押すような感覚に近いんだと思う。

こういうことを行うには、多分、ゲートウェイエクスペリエンスで
第2の体のイメージを出し、意識を結合させるようなワークを行えばいいのではないかと考えた。

あと、告げられたと思っている内容も、もしかすると自分自身で創りだした
ガセネタかもしれないので、「体外への旅サポート」でのエクササイズを続けつつ、
交互にやってみようと考える。これならリスクも最小限に分散できるだろう。


そして、2/24の晩の出来事。
なんだか、いつまでも進展しない体脱に、いい加減あきらめムードの気持ちでいた。
ヘミシンクのエクササイズのためにお酒も極力飲まない方向でいたのだが、

どうせ飲んでも飲まなくても同じ結果なんじゃないの?的に感じたので、
サングリアをいっぱいではなく、1杯飲む。
真木の話ではジュースっぽい感じだって伝えられていたが、
結構、赤ワインそのままっていう感じで、1杯でも十分酔っ払う感じになる。

そして、遅めの夕食を取り、片付けをした後に、体脱のエクササイズを行う。

使用CDは、ゲートウェイエクスペリエンスの
「オデッセイ2(Expansion In Local 1)」。

このエクササイズは離脱を行うためのエクササイズである。
肉体から離脱を行って、そのまま肉体の近くのローカルⅠでその状態を
知覚するというものだ。

もう何回聞いたのか分からないくらい聞いている。
このときも、もう2回か3回程ループ再生されている。

ああ、やっぱり今日もダメかぁと思い、ため息をつくが、
ふと、告げられた言葉を思い出す。

「振動状態にならないのは、肉体が完全にリラックスできていないのだろう」

確かに、完全にリラックスの状態ではないような気もする。

また、頭で考えてみる。じゃ、何がリラックスを遮っているのか?
なんか、直感で体の線が曲がっていることが感じられた。

そうか、枕が原因かと思った。
枕を使っていることで、首から肩にかけて微妙なラインが真っ直ぐにならず、
僕の場合、完全なリラックス状態とならないのだろう。

もう一度、同じエクササイズをやってみる。
少し進展した。

ただ、今度は細かな振動状態になるものの
どうしてもそれを増幅することができない。

感覚的には静電気でピリピリしているような感覚だ。

また、頭で考えてみる。何で振動状態を増幅できないのか?
またまた、直感で感じたものがある。

何かというと単純にパワー不足だと思ったということ。

パワー不足って何?とも思ったが、
そうか、音量が原因かと思った。

ヘミシンクやっている人なら知っているが、
通常、CDを聞く音量はガイダンスの音声がうっすらと
聞こえる位にするのが一般的なのだ。

逆に音量を大きくし過ぎると、効果が薄くなるって
いう人もいるくらいだ。

だから、僕も普段は聞くときは音を最小限にして聞いているのだ。

音量を最大限とは言わないけど、可能な範囲でめっちゃ大きくして
もう一度、同じエクササイズをやってみた。
ガイダンスの声がガンガン耳に響いてくる。

すると、今度は肉体のイメージの中から何かが現れるではないか。

よく見ると、ポリゴンで形成されたフニャフニャした物体のようなもの。
うまく、表現できないけど、映画マトリックスで出てくるような、

緑色のラインと黒で形成されたポリゴン状の物体。
そして、まるでコンニャクかトコロテンのようにフニャフニャしている。

はっきり言ってよく分からないものだが、
それは第2の体をイメージしているのだろう。

そして、もうひとつ、肉体から出てきたものがあった。

大きさはバレーボールくらいの大きさだろうか、
とっても光り輝く光の珠みたいなものが現れる。

光の珠と表現したが、外側に枠組みみたいなものがあるわけではなく、
純粋に光そのものだった。

それはとっても綺麗に光り続けている。
まるで、クリアガラスでできている電球のようだった。

光は安定した光を出し続けており、
それ以上明るくも暗くもならず、本当に電球のような感じだった。

直感的にこれが自分の意識なんだなと感じた。

そして、その意識(光の珠)をグニャグニャしたポリゴン状の物体に
重ね合わせてみた。

どことなく、カチっという音が聞こえたような気がした。

あまり、こういう機会が発生するとも思えないので、
両者を離してみて、もう一度、重ね合わせてみたりした。

やっぱり、どことなくカチっという音が聞こえるような気がする。

数回、同じことを繰り返したところで、エクササイズ終了の
シグナルが聞こえてくる。

ベッドから起き上がり、もしかしたらこれで自己暗示は
解除できたのかもしれないと感じる。

時計を見ると、午前2時過ぎだった。

ちょっと疲れた感じもしながら、一階に降りてトイレに行く。
下に降りると、まだ真木は起きていた。
どうも「ザ・マネーゲームから脱出する法」を最後まで読んでいて、
これから丁度寝るところらしい。

そんな急いで読まなくてもいいのにとも感じながら、
ほぼ、同時にベッドに就く。

そして、僕は「体外への旅サポート」のエクササイズをやってみることにした。

体験レポート3につづく