体外離脱体験レポート2
体外離脱体験レポート2
~「ゲートウェイエクスペリエンス」離脱エクササイズ~
先日(2/24の晩)の体外離脱体験レポート2です。
今回は長くなるので、5部構成でお届けです。
それぞれ興味ある部分を読んでくださいまし。
体験レポート1…体脱を行うまでの啓示
体験レポート2…「ゲートウェイエクスペリエンス」離脱エクササイズ
体験レポート3…「体外への旅サポート」振動状態~離脱まで
体験レポート4…「体外への旅サポート」体脱体験
体験レポート5…今回の体脱体験の考察
■体験レポート2
単純な体脱のエクササイズではダメで、なんとかして自分でかけた暗示を
解除しなくてはならない。そう告げられた。
このことについて、まずは頭で考えてみた。
「肉体とは別の体に意識を接合する」とは、
恐らく離脱先の体、つまり、第2の体と自分の意識を合わせるということだろう。
イメージ的には、スイッチを押すような感覚に近いんだと思う。
こういうことを行うには、多分、ゲートウェイエクスペリエンスで
第2の体のイメージを出し、意識を結合させるようなワークを行えばいいのではないかと考えた。
あと、告げられたと思っている内容も、もしかすると自分自身で創りだした
ガセネタかもしれないので、「体外への旅サポート」でのエクササイズを続けつつ、
交互にやってみようと考える。これならリスクも最小限に分散できるだろう。
そして、2/24の晩の出来事。
なんだか、いつまでも進展しない体脱に、いい加減あきらめムードの気持ちでいた。
ヘミシンクのエクササイズのためにお酒も極力飲まない方向でいたのだが、
どうせ飲んでも飲まなくても同じ結果なんじゃないの?的に感じたので、
サングリアをいっぱいではなく、1杯飲む。
真木の話ではジュースっぽい感じだって伝えられていたが、
結構、赤ワインそのままっていう感じで、1杯でも十分酔っ払う感じになる。
そして、遅めの夕食を取り、片付けをした後に、体脱のエクササイズを行う。
使用CDは、ゲートウェイエクスペリエンスの
「オデッセイ2(Expansion In Local 1)」。
このエクササイズは離脱を行うためのエクササイズである。
肉体から離脱を行って、そのまま肉体の近くのローカルⅠでその状態を
知覚するというものだ。
もう何回聞いたのか分からないくらい聞いている。
このときも、もう2回か3回程ループ再生されている。
ああ、やっぱり今日もダメかぁと思い、ため息をつくが、
ふと、告げられた言葉を思い出す。
「振動状態にならないのは、肉体が完全にリラックスできていないのだろう」
確かに、完全にリラックスの状態ではないような気もする。
また、頭で考えてみる。じゃ、何がリラックスを遮っているのか?
なんか、直感で体の線が曲がっていることが感じられた。
そうか、枕が原因かと思った。
枕を使っていることで、首から肩にかけて微妙なラインが真っ直ぐにならず、
僕の場合、完全なリラックス状態とならないのだろう。
もう一度、同じエクササイズをやってみる。
少し進展した。
ただ、今度は細かな振動状態になるものの
どうしてもそれを増幅することができない。
感覚的には静電気でピリピリしているような感覚だ。
また、頭で考えてみる。何で振動状態を増幅できないのか?
またまた、直感で感じたものがある。
何かというと単純にパワー不足だと思ったということ。
パワー不足って何?とも思ったが、
そうか、音量が原因かと思った。
ヘミシンクやっている人なら知っているが、
通常、CDを聞く音量はガイダンスの音声がうっすらと
聞こえる位にするのが一般的なのだ。
逆に音量を大きくし過ぎると、効果が薄くなるって
いう人もいるくらいだ。
だから、僕も普段は聞くときは音を最小限にして聞いているのだ。
音量を最大限とは言わないけど、可能な範囲でめっちゃ大きくして
もう一度、同じエクササイズをやってみた。
ガイダンスの声がガンガン耳に響いてくる。
すると、今度は肉体のイメージの中から何かが現れるではないか。
よく見ると、ポリゴンで形成されたフニャフニャした物体のようなもの。
うまく、表現できないけど、映画マトリックスで出てくるような、
緑色のラインと黒で形成されたポリゴン状の物体。
そして、まるでコンニャクかトコロテンのようにフニャフニャしている。
はっきり言ってよく分からないものだが、
それは第2の体をイメージしているのだろう。
そして、もうひとつ、肉体から出てきたものがあった。
大きさはバレーボールくらいの大きさだろうか、
とっても光り輝く光の珠みたいなものが現れる。
光の珠と表現したが、外側に枠組みみたいなものがあるわけではなく、
純粋に光そのものだった。
それはとっても綺麗に光り続けている。
まるで、クリアガラスでできている電球のようだった。
光は安定した光を出し続けており、
それ以上明るくも暗くもならず、本当に電球のような感じだった。
直感的にこれが自分の意識なんだなと感じた。
そして、その意識(光の珠)をグニャグニャしたポリゴン状の物体に
重ね合わせてみた。
どことなく、カチっという音が聞こえたような気がした。
あまり、こういう機会が発生するとも思えないので、
両者を離してみて、もう一度、重ね合わせてみたりした。
やっぱり、どことなくカチっという音が聞こえるような気がする。
数回、同じことを繰り返したところで、エクササイズ終了の
シグナルが聞こえてくる。
ベッドから起き上がり、もしかしたらこれで自己暗示は
解除できたのかもしれないと感じる。
時計を見ると、午前2時過ぎだった。
ちょっと疲れた感じもしながら、一階に降りてトイレに行く。
下に降りると、まだ真木は起きていた。
どうも「ザ・マネーゲームから脱出する法」を最後まで読んでいて、
これから丁度寝るところらしい。
そんな急いで読まなくてもいいのにとも感じながら、
ほぼ、同時にベッドに就く。
そして、僕は「体外への旅サポート」のエクササイズをやってみることにした。
体験レポート3につづく
~「ゲートウェイエクスペリエンス」離脱エクササイズ~
先日(2/24の晩)の体外離脱体験レポート2です。
今回は長くなるので、5部構成でお届けです。
それぞれ興味ある部分を読んでくださいまし。
体験レポート1…体脱を行うまでの啓示
体験レポート2…「ゲートウェイエクスペリエンス」離脱エクササイズ
体験レポート3…「体外への旅サポート」振動状態~離脱まで
体験レポート4…「体外への旅サポート」体脱体験
体験レポート5…今回の体脱体験の考察
■体験レポート2
単純な体脱のエクササイズではダメで、なんとかして自分でかけた暗示を
解除しなくてはならない。そう告げられた。
このことについて、まずは頭で考えてみた。
「肉体とは別の体に意識を接合する」とは、
恐らく離脱先の体、つまり、第2の体と自分の意識を合わせるということだろう。
イメージ的には、スイッチを押すような感覚に近いんだと思う。
こういうことを行うには、多分、ゲートウェイエクスペリエンスで
第2の体のイメージを出し、意識を結合させるようなワークを行えばいいのではないかと考えた。
あと、告げられたと思っている内容も、もしかすると自分自身で創りだした
ガセネタかもしれないので、「体外への旅サポート」でのエクササイズを続けつつ、
交互にやってみようと考える。これならリスクも最小限に分散できるだろう。
そして、2/24の晩の出来事。
なんだか、いつまでも進展しない体脱に、いい加減あきらめムードの気持ちでいた。
ヘミシンクのエクササイズのためにお酒も極力飲まない方向でいたのだが、
どうせ飲んでも飲まなくても同じ結果なんじゃないの?的に感じたので、
サングリアをいっぱいではなく、1杯飲む。
真木の話ではジュースっぽい感じだって伝えられていたが、
結構、赤ワインそのままっていう感じで、1杯でも十分酔っ払う感じになる。
そして、遅めの夕食を取り、片付けをした後に、体脱のエクササイズを行う。
使用CDは、ゲートウェイエクスペリエンスの
「オデッセイ2(Expansion In Local 1)」。
このエクササイズは離脱を行うためのエクササイズである。
肉体から離脱を行って、そのまま肉体の近くのローカルⅠでその状態を
知覚するというものだ。
もう何回聞いたのか分からないくらい聞いている。
このときも、もう2回か3回程ループ再生されている。
ああ、やっぱり今日もダメかぁと思い、ため息をつくが、
ふと、告げられた言葉を思い出す。
「振動状態にならないのは、肉体が完全にリラックスできていないのだろう」
確かに、完全にリラックスの状態ではないような気もする。
また、頭で考えてみる。じゃ、何がリラックスを遮っているのか?
なんか、直感で体の線が曲がっていることが感じられた。
そうか、枕が原因かと思った。
枕を使っていることで、首から肩にかけて微妙なラインが真っ直ぐにならず、
僕の場合、完全なリラックス状態とならないのだろう。
もう一度、同じエクササイズをやってみる。
少し進展した。
ただ、今度は細かな振動状態になるものの
どうしてもそれを増幅することができない。
感覚的には静電気でピリピリしているような感覚だ。
また、頭で考えてみる。何で振動状態を増幅できないのか?
またまた、直感で感じたものがある。
何かというと単純にパワー不足だと思ったということ。
パワー不足って何?とも思ったが、
そうか、音量が原因かと思った。
ヘミシンクやっている人なら知っているが、
通常、CDを聞く音量はガイダンスの音声がうっすらと
聞こえる位にするのが一般的なのだ。
逆に音量を大きくし過ぎると、効果が薄くなるって
いう人もいるくらいだ。
だから、僕も普段は聞くときは音を最小限にして聞いているのだ。
音量を最大限とは言わないけど、可能な範囲でめっちゃ大きくして
もう一度、同じエクササイズをやってみた。
ガイダンスの声がガンガン耳に響いてくる。
すると、今度は肉体のイメージの中から何かが現れるではないか。
よく見ると、ポリゴンで形成されたフニャフニャした物体のようなもの。
うまく、表現できないけど、映画マトリックスで出てくるような、
緑色のラインと黒で形成されたポリゴン状の物体。
そして、まるでコンニャクかトコロテンのようにフニャフニャしている。
はっきり言ってよく分からないものだが、
それは第2の体をイメージしているのだろう。
そして、もうひとつ、肉体から出てきたものがあった。
大きさはバレーボールくらいの大きさだろうか、
とっても光り輝く光の珠みたいなものが現れる。
光の珠と表現したが、外側に枠組みみたいなものがあるわけではなく、
純粋に光そのものだった。
それはとっても綺麗に光り続けている。
まるで、クリアガラスでできている電球のようだった。
光は安定した光を出し続けており、
それ以上明るくも暗くもならず、本当に電球のような感じだった。
直感的にこれが自分の意識なんだなと感じた。
そして、その意識(光の珠)をグニャグニャしたポリゴン状の物体に
重ね合わせてみた。
どことなく、カチっという音が聞こえたような気がした。
あまり、こういう機会が発生するとも思えないので、
両者を離してみて、もう一度、重ね合わせてみたりした。
やっぱり、どことなくカチっという音が聞こえるような気がする。
数回、同じことを繰り返したところで、エクササイズ終了の
シグナルが聞こえてくる。
ベッドから起き上がり、もしかしたらこれで自己暗示は
解除できたのかもしれないと感じる。
時計を見ると、午前2時過ぎだった。
ちょっと疲れた感じもしながら、一階に降りてトイレに行く。
下に降りると、まだ真木は起きていた。
どうも「ザ・マネーゲームから脱出する法」を最後まで読んでいて、
これから丁度寝るところらしい。
そんな急いで読まなくてもいいのにとも感じながら、
ほぼ、同時にベッドに就く。
そして、僕は「体外への旅サポート」のエクササイズをやってみることにした。
体験レポート3につづく