おいしいお茶とスピリチュアルライフ -17ページ目

時間とはイリュージョン

ここハワイ島にきて、先日たまたま出会った親子連れの方が
本日オアフ島へ出発された。

お母さんと娘さんの二人で、こちらに滞在されたのだが、
お母さんの方がスピリチュアルな方に目覚めて
自分なりの道へ歩んでいる感じで

そういった繋がりが少しずつ増えていっているような気がする。

本当に地球の磁場が高まっていて
目覚める人が多くなっているのだろう。

とても素敵な感じのひと達だった。
そういった出会いに感謝。

そして、こうした出会いは偶然ではなく、
すべて必然で起こっている。

この世には偶然なんてものは本来存在しない。

なぜなら、自分の現実は自分が創り出しているものだからだ。

相手が伴うものでも、高次意識同士で綿密な打ち合わせをして
最適なタイミングで起こるように
計算されたような感じで物事が進んでいく。

私のハワイ島の旅はこういう出会いを創るのも
目的のひとつなのだろう。


そして、こういう楽しく過ごした時間というのは
なぜか短く感じることについて、
自分なりな解釈をここで述べようと思う。

最近、シンクロニシティが多く、
今日はバシャール本の時間に関する部分を読んでおり、
真木子との電話でもそのことについての話題があった。


私たちは、この地球に生まれる選択したときに
「時間はある一定の速さで過ぎていくのだ」
ということに全般的に合意して生まれてきている。

そして、それをはっきりとした形で表すために
時計やカレンダーを作り、
あらゆるものが時間の枠組みの中に
組み立てられている。

しかし、自分がワクワクしていることや
楽しいことを行っているときに
ほとんどの人が時間の感覚が変わることを経験をする。

自分が何かに集中しているときや
楽しい時間を過ごしているとき、
時間はとても早く過ぎるように思えるのである。

でも、そのときは実際に時間が早く過ぎている訳でも
私たちが時間の経過を無視している訳でもない。

一方で同じ時間の枠組みの中で、
このような状態にいない人は
時間の流れが通常の長さで感じていることだろう。


例えば、こんな例

Aさんは何かに集中して1時間しか経過して
いるようにしか感じられず、

Bさんは通常の時間の3時間が経過していると
いうようなことの場合、

こういうことが物理的に行われている。

Bさんは3時間ぶん老化したが、
Aさんは1時間しか老化していない

ということ。


これは何故かというと、

時間というものは、空間と次元に関連しているからである。

よく時空という言葉があるのを耳にするだろう。
これは、時間とは空間とは切っても切り離せないからである。

更に、バシャールは明記していないが、
次元についても関連する。

本来は、時空元と言うことが正しい解釈になる。

これは、足立育郎さんの著書「波動の法則」で、この説明があるので
興味があるかたは読むと、もの凄くためになるかもしれない。

今でこそ量子物理学の世界で
全てのものはウェーブでできていると証明されたが、

育郎さんは、もう何十年も前からそのことについて
情報を発信していた方である。


アインシュタインの特殊相対性理論では、

光速に近い速さで移動すると
時間は経過するのが遅くなる

ということが証明されている。


つまり、光速で進める宇宙船で旅をして、
地球に戻ってくると、
地球にいた人たちはもの凄く年を取って

宇宙船で旅行していた人は
若々しいというようなのを

映画か何かで見たことがあるだろう。


これは、時間とは空間に対して進むものだからに他ならない。

宇宙船で光速に近い速さで移動するということは、
空間的な動きは、たっぷり経験するが、
逆に時間的な動きは、あまり感じないようになる。

パラドックスだが、
空間的にそれほど速く移動していないと
時間の経過をたっぷり感じることになるのだ。


この理由としてバシャールはこう言っている。

空間と時間は常に合計100パーセントになるように
なっているからだと。

でも、私たちが地球上で生活をするうえで
空間移動はせいぜい3%位。

ほとんど誤差の範囲になる。

だから、時間の経過は97~99%を感じると
いうことになる。


ところが、時空(時間と空間)というのは次元に対しても
パラメータがあり(つまり時空元ということ)、

ワクワクに従って波動のエネルギーを高めると
波動の速度がどんどん速くなって、

先程説明した空間は移動していないけれども
あたかも物理的な空間をどんどん速く
移動したかのようになる。


もうお分かりですよね。
時間の経過を少ししか感じなくなるのです。

だからこそ、自分のワクワクに向かっているとき、
私たちを若々しく保ってくれるのです。

バシャールの発信している情報に耳を傾けると
とても学びになりますね。

どうもありがとう、バシャール。

最後に今日のフォト。
一日ゆったりした時間を過ごしているけれども、なんだか早く経過しているような感じもする今日この頃。

おいしいお茶と北海道ライフ

本当の豊かさとは

今日もお天気が良く穏やかな感じでした。

でも、やっぱり夕方位に雨が降ってましたね。
その後、また回復したみたいですが。


最近、本当の豊かさとは何か?
について考えることがあり、

今日はこのことについて、シェアしたいと思います。

私も結構前までは、豊かさとは「お金」「物」や「人徳」
などかなと漠然に思っていました。

でもバシャールという存在を知ってから
彼らが発信している

「本当の豊かさの定義」

というものを知りました。

それは、

「自分のしたいことがしたいときにできる能力や環境」

というものです。

確かにお金があっても、自分がしたいことが
できないこともあるだろうし、

物があったとしても精神を豊かにしてくれるとは
限りません。

まぁ、大抵の人は絶対「お金」だよと言うでしょう。
それも豊かさには間違いないのですが、

本当の豊かさではないということなのです。
冷静に考えればお金で買えないものもあるでしょうし。

バシャールはお金に関してはこう言っています。

「お金は単なる交換のためのシステム」だと

そうですよね
単純に物々交換では大変だから
貨幣での交換システムを作ったんですものね。

そのうち、どんどん地球の磁場が上がって
宇宙連合に属するようになったら、

もう貨幣のシステムなんて必要なくなる時代が
くるのだと思います。

確かバシャールもそんなこと言ってたような気がします。


では、本当の豊かさを手に入れると
「ハワイ島に来たいときにいつでも来ることができる」

う~ん、いいですね。
まぁ、ハワイ島だけではないんですけどね。

そういえば、滞在先のフォトをアップしてなかったことを
思い出して、早速撮ってみました。

おいしいお茶と北海道ライフ

こんな雰囲気です。
ドームは4棟あり、それぞれ外観は変わらないんですが、
中の感じがそれぞれ異なっています。

本当の豊かさを手に入れたら
いつでもここに来ることができるようになりますね。

バシャール、ありがとう。

「想像」=「創造」ということ

今日は朝から天気は良かったものの、なんだかどこかに
行く気分になれず、一日ぼぉーっとして過ごしていた。

そんな中、札幌に居る真木子から電話がかかってきて、
面白いエピソードがあったので、シェアしたいと思う。

それは、タイトルにも書いている

「想像」=「創造」ということ

これは、書いてある通りなのだが、
想像したことは、創造できるということである。

逆を言えば、想像できないことは、
創造することができないということである。

これは、バシャールやエイブラハム、その他の色々な
スピリチュアル系で紹介されていることなので、
みなさんも知識として知っていると思う。

なぜなら現実は自分自身の宇宙であり、
自分が創造しているからに他ならないからだ。

つまり、今自分が直面している現実はすべて
自分が創っているだけなのだ。

そういう意味で、バシャールは
現実は幻想(イリュージョン)だと言っている。

唯一、リアルなものは現実の経験だけだと。


なぜ、こんな話をしているのかと言うと

もうかれこれ、7~8年前になる頃、
真木子と二人で生パスタを作ったときの話。

私自身、正直いうと料理は決して得意な方ではなく
主に食べる側の担当をしている。
どちらかというと、料理は苦手な部類になって
しまうだろう。

そういう中で、ネット上からレシピを見つけたのだろうか、
真木子が生パスタが簡単にできるから
ちょっとやってみようよ。

との軽い感じで、
まぁ、やってみようかということになった。

私は生パスタの生地を担当し、
自分ではレシピ通りにやっているつもりだった。

ただ、このとき多分こんな波動を出していたのかもしれない。

「自分は料理が苦手だけれども、
本当に簡単に生パスタなんてできるのだろうか?」

真木子も当時を振り返り、こんな感じの波動を出していたようだ。

「う~ん、大丈夫かな? うまくできないかもしれないかな?」


そして、生地が出来上がり、パスタに仕上げるため切っていく。

このとき、本当は細く切りたかったのかもしれないが、
初めて作ることもあって、多少太く切ってしまった感じもする。

そして、パスタを茹でる工程に入る。

レシピ上では、私はもう覚えてないのだが、
真木子の話では、3分~5分位という
短い時間だったと言っていた。

多分、私的な観念では、

「えっ?普通のパスタでも8~10分位かかるのに
ちょっと早すぎない?」

という感覚に陥っていたと思う。

真木子もそういう風に感じていただろう。


そして、5分茹でてみた。
全然、煮えていない。ほとんど生の状態だ。

10分経過。
あまり変わっていない。
まぁ、パスタがちょっと厚いせいなのかも。もうちょっと茹でるか。

20分経過。
あれ?表面的には、少し茹った感があるけど、中はぜんぜん生の状態。
もうちょっと茹でる必要があるかも。

30分経過。
なんだか、表面がドロドロ溶けてきた感じがするような。
でも、やっぱり中はまだまだ生の状態。
うーん、そろそろ茹ってもいいと思うがもうちょいやってみるか。

40分経過。
もう表面がドロドロして、これ以上茹でるのはおかしいと感じる。
いい加減、もういいでしょうみたいな感じで
とりあえず、茹でるのを止めて、仕上げて試食してみる。

うん?

やっぱり、中は生の状態のまま。
はっきりいって美味しくない。
う~ん、むしろ不味い。

このとき思った、
ほぉ~ら、やっぱり失敗したものができたよねと。


今思うとこのとき何分茹でようが、おそらく茹でられなかったのだろう。

1時間茹でようが、
2時間茹でようが、
3時間茹でようが。

そもそも3時間も茹でたら全部溶けるかもしれないが。

もうお分かりだと思うが、これは私と真木子の二人で
創りあげた現実の経験だ。

それぞれの宇宙で想像して創りあげたのだ。

結果として不味い生パスタを作ることになったのだが、
「想像」=「創造」ということの証明になっている。

実に面白い。

最近、真木子もおいしいパスタを作ることができるようになって
当時のこの話は、二人で創りあげたものだと
気付いて連絡してきたのだ。

アル・デンテのパスタを作るために必要なのは
最適なタイミング、つまり時間ではなく、
想像(イマジネーション)なのだということを
最近、気付いたようなのだ。

そう、バシャールが言っている通り、
時間自体はイリュージョンなのだ。


でも実は私の場合、

この「想像」=「創造」は、仕事を通じて理解していた。

私の仕事はIT関連の仕事をしていて、
メインの仕事がプログラマを作ることだった。

その手の仕事をやっている人なら分かると思うが、

アルゴリズムやロジックを考える上で
想像というものを使う。

まぁ、そんなものを使わない人もいるだろうが
私の場合は、

いかに効率的に
いかに短いコードで
処理時間が速く
不具合のない完璧なものを作ることに

フォーカスを当てていたので

この部分に、今までのロジックをそのまま適用するのではなく

もっといい方法があるはずだ
との発想でいつも取り組んでいた。

これが想像することであった。

そして、想像できることは
絶対に創造できると考えていた。

だから、他の人は絶対に無理だということも
実現していたりしていた。

故にそんなことをしていて、自分のスキルを高めていたので
あるとき社内で、

「不可能を可能にするモリテックに発注すれば大丈夫や」

などと言われるようになっていった。
今思うと、これも出来る自分を演じていたプロセスだった感じがする。
本当は誰しもできるはずなのに。

だけれども、私の場合、このプロセスを行うにあたって
ある程度の苦労は伴うとの観念も持ち合わせていたので

とても楽々に仕事をこなすという感じではなく、
いつも本当に大変な思いをして、
達成感を感じることを選んでいたようだ。

本当に大変な仕事ばかりしていたような記憶だけがよみがえる。

この件の話はまた今度ゆっくりしたいと思う。


想像できることは、必ず創造することができるのだということを、
自分自身に言い聞かせるために

当時からそのメッセージを送っていた
ハイヤーセルフに対して、本当にありがとう!と言いたい。