【第4回再放送】が終わって市販された、

特別機動捜査隊 スペシャルセレクション<デジタルリマスター版> [DVD]

の作品から抽出しました。

市販品なので、

(あらすじ)などストーリーの本質にかかわるところは伏せ、

スタッフやキャスト、また(備考)・(ネタバレしない範囲での一般的感想のみ

にとどめます。

将来、東映chなどで、一般的視聴されるようになったら書き加えていく予定です。

 

※ 特別機動捜査隊 まえがき

捜査担当班の詳細については、wiki特捜隊-キャストを参照、また、(本放送)とはNETでの放送、(再放送)とは東映chでの放送を指します。出演者については配役名を略していますが、本文で書くこともあります。なお、出演者をもっと知りたいときは、リスト特捜隊で検索。

また、1963年公開の、映画版・特別機動捜査隊全2作とは趣が異なることに注意。

なお、オープニングやエンディングで配役名表記がされない作品については、従来の「発声のみの役名については平仮名表記」の原則だと平仮名だらけの文面となります。そこで役名・地名等は、検証本その他を引用、あるいは当方での当て字により、以下表記します。

配役名表記が有るため、従来の「発声のみの役名については平仮名表記」「オープニング・エンディングの表記と、劇中発声・表記が異なるときは、後者を優先」する原則に戻り、以下本文を表記します。例外は、その都度(備考)で示します。

 

☆・・・#157 女の歩道

特別機動捜査隊(第157回)女の歩道

 

 

 

(収録DVD)・・・VoL5、disc2、2021年9月8日発売

(本放送)・・・1964年10月28日

(脚本)・・・守田二郎

(監督)・・・大岡紀

(協力)・・・警視庁

(協賛)・・・無し

(助監督)・・・吉川一義

(劇中ナレーター)・・・島宇志夫

(捜査担当・オープニング表記)・・・藤島班

西本捜一係長(鈴木志郎)、鑑察医(仲原新二)、鑑識課員(上田侑嗣)、

南川部長刑事(菅沼正)、大村刑事(森山周一郎)、佐伯刑事(三島耕)、

森田刑事(北原隆)、藤島主任(中山昭二)

 

(出演者・オープニングまたはエンディング表記)

・・・劇中優先のため配役名表記を省略

黒岩三代子、明智十三郎、築地容子、三原有美子、笠間雪雄、岸井好子、鷲頭隼士、

中江隆介、光枝明彦、平井道子、児玉謙次、志水辰三郎、吉峰英一、高城伸二、

桜さゆり、中林容子、伊藤亜子、斉藤力

 

 

(あらすじ・予告篇から)

・・・ ※当時のナレーションをそのまま聞き写しています。

 

限りない人間の欲望が生んだ、哀しい殺人事件・・・!

捜査線上に浮かんだ、数々の容疑者を追って、藤島班必死の聞きこみが続けられた。

・・・・・・・(築地容子演じる、みさおの歌唱場面)

♪~あのひと○○○○歌

♪~あの人が好きな歌

♪~メキシコのコリン歌

♪~思い出の歌よ

・・・・・・・(以下、ナレーション)

親と子・・・。

姉と弟・・・。

なぜ、彼らは争わなければならなかったのか!?

次回、「女の歩道」に御期待ください。

 

※映像特典・次回予告篇集には未収録

直前作特別機動捜査隊(第156回)みだれ は現存が確認されている。

予告篇の現存は、【第1回再放送】で直前作を視聴した方で無いと不明。

(追加)R5.11,4

※引き続き発売された、VoL8、disc1、次回予告集①に収録されたものから抜粋

 

 

(備考)・・・

・オープニング表記に

>劇中挿入歌

>『女の歩道』

>作詞 若山久

>作曲 愛場俊彦

>歌  黒岩三代子

と有り。

・検証本90頁にある、脚本=守島二郎、担当=立石班、藤島班というのは誤り。それぞれ、脚本=守田二郎、担当=藤島班が正しい。

#144  倒産【スペシャルセレクション】 で、小杉刑事を演じていた三島耕が佐伯刑事を演じている。検証本では上記作と当作との間にある藤島班作品は、特別機動捜査隊(第154回~第155回)東京0米地帯 前編・後編 の立石班との合同捜査篇のみであり、そこには三島耕の出演歴は無く、2代目小杉刑事とされる柴田秀勝の出演歴も無い(リスト特捜隊による)。少なくとも当作が佐伯刑事初登場作品と推察される。

・また、リスト特捜隊から、森山周一郎演じる大村刑事が特別機動捜査隊(第154回~第155回)東京0米地帯 前編・後編 で、北原隆演じる森田刑事が当作で、それぞれ初登場となる。

・以上は、当作冒頭での西本捜一係長の「引継も無事完了したよ」の台詞から、藤島班は#141  おんな【スペシャルセレクション】 での再編成から当作の間に、新たに人事異動がなされたと解釈は可能である(大村・佐伯・森田の新加入)。

・リスト特捜隊によると、当作は元新東宝・明智十三郎の特捜隊初出演作品である。

・劇中で、南川部長刑事は「ナンチョウさん」、森田刑事は「もっちゃん」と呼ばれている。

・岩田財閥の故・岩田の名前は、森田は「ますお」、良一郎は「まつぞう」と発声しているが、ネット検索すると「岩田松造」とあり、暫定的だが、これにしたがう。

・地名の「とどろき=等々力」について、南川は「世田谷区(玉川)」、劇中ナレーションは「大田区」と発声するが、現実と併せ前者を優先する。

・オープニング表記に「佐々木百合子=平井道子」とあるが、劇中では。「こみねゆりこ」と発声されているので、以下本文では「こみね百合子」とした。なお、百合子を演じた平井道子は、アニメ「魔法使いサリー」のサリーちゃん吹替で著名。

・利行の職業を、敏子は岩田の関連会社常務、劇中ナレーションはケイニッキホテル社長、としている。直前に良一郎の不遇が描写されているため、社長とした方が整合すると考えられる。そこで、以下本文では後者と見做すが、敏子の供述箇所には下線を引き(註・備考参照)と表記した。

・同様に、劇中で鑑識上田が発声する「第二脛骨」は、おそらく「第二頸椎」の誤りだと推察されるが、箇所はそのままに下線を引き(註・備考参照)と表記した。

・冒頭、西本捜一係長の読む新聞の見出しには

>苦悶する関東北鉄道

>太平洋電鉄との合併機運高まる

とある。

・なお、以下本文で添付した資料によると、名古屋テレビでは本放送が1964年10月21日、題名も「女の舗道」となっている。キー局のNETよりも、ローカル局の名古屋テレビが先行放送というのもおかしなことなので、誤記も含め後顧の課題とする。

 

 

(視聴録)・・・開始約分半まで

(ネタバレしない範囲での一般的感想)

主な関連人物をまとめますと以下のとおりです。

(演者は・・・の次に、判明出来る俳優名を表記)。

 

〇岩井財閥会長・故・岩田松造(マツゾウ)

〇岩田の妻・綾子・・・・・・・・・・・・・・・・・岸井好子

〇岩田の長女・敏子・・・・・・・・・・・・・・・・三原有美子

〇岩田邸の女中

〇岩田精機・社長・岩田の長男・良一郎・・・・・・・明智十三郎

〇同・専務・武村・・・・・・・・・・・・・・・・・中江隆介

〇ケイニッキホテル・社長・岩田の次男・利行   ・・・光枝明彦

〇良一郎の女性秘書

〇利行の女性秘書

〇利行の運転手・原

〇キャバレーグッシア・ホステス・こみね百合子・・・平井道子

〇和光マンション・女性管理人

〇民友党代議士・笹森・・・・・・・・・・・・・・・笠間雪雄

〇笹森の公認国会秘書・井上・・・・・・・・・・・・児玉謙次

〇笹森の私設女性秘書・西沢時子・・・・・・・・・・黒岩三代子

〇時子の弟・弘・・・・・・・・・・・・・・・・・・鷲頭隼士

〇時子の親友・歌手・葉山みさお   ・・・・・・・・・築地容子

〇事件発見者の農家・・・・・・・・・・・・・・・・吉峰英一

〇警視庁少年課の来客男性・・・・・・・・・・・・・志水辰三郎?

〇おおおかプロダクション・関係者(2人)

〇事件現場(谷原)警官

〇放置現場(等々力)警官

 

 

特捜隊本部では、岩田財閥会長・岩田松造が亡くなって10日経ち、財界の大変動に喧々諤々の意見が飛び交うなか、藤島主任が遅れて出勤。まもなく、

「こちら110番。練馬区谷原〇-〇付近で女の変死体を発見。藤島班は直ちに出勤願えますか? どうぞ」(劇中音声から、番地詳細をボカして抜粋)

と、無線通報があり

「通報を受けた藤島班は、直ちに練馬区谷原〇-〇付近に急行した」

(ナレーションから、番地詳細をボカして抜粋)

 

現場は川沿いの草叢、女性の死体には右耳にしかイヤリングが無く、争った跡が見受けられなかった。鑑察医は、前額部と後頭部に打撲傷が有り、後頭部の傷が致命傷、死亡推定時刻は昨夜9時前後と、藤島主任へ所見を述べる。鑑識上田は、遺留品のハンドバッグを報告、中にある運転免許証から被害者は岩田綾子45歳と判明。また、発見者の農家によると、今日から土地整理のため下調べに来たところ、草叢で死体を発見したという。

これらから、藤島主任は森田に左耳のイヤリングを探すよう指示するとともに、(註・争った跡が無いからか?)犯人は綾子を殺害後、車でここに運び遺棄して去ったものと推理を述べると、鑑察医も同意する。さらに、大村から、現場にはトラックのタイヤ跡があるが、1種類だけ橋を渡っていった乗用車タイヤ跡を指摘され、藤島主任は鑑識上田に乗用車タイヤ跡を調べるよう依頼する。

そして、全員を集めた藤島主任は、南川・大村・佐伯に聞きこみを指示、自らは森田と白金の岩田邸をあたることにする。

 

(岩田邸で状況説明後、遺体確認のため綾子の娘・敏子を本庁死体安置室に同道させると)敏子は母に間違いないと告げ、藤島主任・森田は細かい話を特捜隊本部で聞くことにする。そして(敏子の父=綾子の夫は、先日逝去した岩田松造で)綾子には、長男・良一郎、次男・利行がいるが、2人とも岩田邸には住んでおらず、良一郎は岩田精機社長、利行は岩田の関連会社常務(註・備考参照)ということが判明。そして、昨夜7時ごろ利行が来訪、応接間で綾子と口論後の8時に帰ったこと、それを確認すると綾子に就寝の挨拶をして床に入ったので、昨夜8時以降の綾子の行動はわからないという。また、敏子が本庁同道の際、車庫に車が無かったことから、綾子が使って出かけたかもしれないともいう。

と、そこに鑑識上田が解剖の結果、新たに第二脛骨(註・備考参照)骨折、死亡推定時刻は昨夜9-9時半に絞れたことを報告。これに藤島主任は、自らは敏子を送り届け岩田邸で聞きこむため、森田に車の線を追ったあと岩田邸で合流するよう指示を出す。

 

岩田邸で聞きこみの藤島主任は、女中から綾子が出かけたのは昨夜8時過ぎの証言を得るにとどった。しかし、各部署への車捜索手配完了して駆けつけた森田から、南川以下2人は現場付近での聞きこみ不調のため、良一郎の会社・岩田精機へ向かっていると報告されると、こちらは利行をあたることにする。

 

「そのころ、南川部長刑事と佐伯・大村の3刑事は、被害者の長男・良一郎を訪ねていた」(ナレーションから、訂正無しで抜粋)

良一郎は、母のような生き方をしていれば人の恨みを買う、と綾子を批判。長男の自分が小さい会社の社長に止まっているのは、自分が亡き先妻の子であり、後妻の綾子の仕打ちであり、驕慢すぎる綾子の態度に憤りを隠せなかった。そして、昨夜9時前後のアリバイをはぐらかし、南川以下2人に対しても挑発的な態度をとり続けていた。

 

「一方、藤島主任と森田刑事は、被害者の次男・利行を、その勤務先であるケイニッキホテルを訪れた」(ナレーションから、訂正無しで抜粋)

利行も、母は独りよがりの気の強い人で父を尻に敷いていた、と綾子を批判。そして、昨夜7時に綾子から民友党代議士・笹森の件で呼び出されたのだが、その背景には、父・岩田は関東北鉄道を太平洋電鉄まで路線延長しようとしていたが、岩田は表に出ず、笹森にこの動きを任せていたことがあった。そのとき、笹森に運動資金2千万を渡したのだが、綾子は延長が不許可になったこともあり、白黒はっきりさせると息巻いていたという。利行としては、今さら事を荒立てても疑獄だ汚職だと言われるから反対したのだが、綾子のあまりの鼻息の荒さにに馬鹿馬鹿しくなり、1時間で帰ったということだった。

「藤島主任は、直ちに笹森代議士の国会秘書・井上を議員会館に訪ねた・・・」

(ナレーションから、訂正無しで抜粋)

 

 

当作は、現存する黒岩三代子特捜隊出演作品

(1) #134  黒い花【スペシャルセレクション】 (第1回再放送)

(2) 当作特別機動捜査隊(第157回)女の歩道 (第1回再放送)

(3) 特別機動捜査隊(第188回)とうきょう赤坂(第1回再放送・DVD未収録

(4) #300 螳螂(カマキリ)のような女【スペシャルセレクション】 (第2回再放送)

のうちの1本、スペシャルセレクションでは最後の作品となります。

黒岩三代子は、上記本文の政治家・笹森の私設女性秘書・時子として登場、時子の役割は? 事件との関連は? のほか、歌手として同業の築地容子も歌手・葉山みさお役で登場、どのような絡みをみせるのかを興趣として、ストーリーは展開していきます。

 

正直、刑事ドラマとしては、(備考)以外にもいくつか齟齬があったり、肝心の動機が「えっ?」と思ったりします。特に、綾子と良一郎、利行、敏子との関係が、良一郎を除けば義理の関係なのかどうかが不明確であります。ここいらへん、もっと人間関係に踏み込めば、ドロドロとしたサスペンスものに展開する可能性もあったのに残念なところ。

さらに登場人物にはとりあえず挙げたのですが、「運転手・原」の存在は大村の報告、特捜隊本部での板書でしか登場せず、観賞する側からはなんのことやらわかりません。また、現場での藤島主任の「死体遺棄指摘」も、上記本文では(争った跡が無いからか?)と補いましたが、観賞していると、それから導き出されたようには観えないのがネックです。

エンディング表記で「助監督・吉川一義」と出ただけに、後年を知る立場としては「なぜ?」と思わずにはいられませんでした。まあ、当作本放送は1964年10月28日ですから、助監督なりたてと思えば良いのでしょうが。。。

 

しかし、人間ドラマとしては、後年の全方位気配りの藤島主任のイメージがあるからか、中山昭二が非の打ちどころが無い二枚目を演じたという印象。そしてこれが、黒岩三代子演じる時子のミステリアスな空気と非常にマッチしています。三船主任(青木義朗)とは違ったハードボイルド、すなわちwikiでいう

>感傷や恐怖などの感情に流されない、冷酷非情、精神的・肉体的に強靭、

>妥協しないなどの人間の性格

の定義のうち、「感傷や恐怖などの感情に流されない」実直な刑事、を演じたという印象です。とにかく、スマート、レディファースト、を前面に出した藤島主任であり、このタイプは自分が観た【第3回再放送】【第4回再放送】そしてスペシャルセレクションシリーズの捜査主任には数少ない。少なくとも、当作以前に本放送され、自分が観賞した作品には見当たらないのではないか?

そして、藤島主任、時子、そして築地容子演じるみさおのクラブでの顔合せも、時子、みさおの歌の競演も有り、非常に心打たれます。この点で、人間ドラマとして及第点の域に有ります。

ですので、刑事ドラマ、人間ドラマ、どちらが勝っているのかという点は、是非とも観賞していただきたい作品であります。

 

 

さて、自分が(4)で衝撃を受けた黒岩三代子も、当作がスペシャルセレクションシリーズで最後の作品となりました。調べると、歌手でありながらも1957年-1967年のテレビドラマに登場、そのひとつが特捜隊のゲスト出演です。黒岩三代子で検索しても、現在では過去の人扱いなのか、記事や画像・動画が少ないのが実情。

そんな中、ネット検索していましたら、1964年10月11日の中日スポーツの記事に、黒岩三代子が特集されている画像を発見しました。途中で文章が切れて不充分の記事ですが、歴史的価値が有ると考え、以下、そのまま抜粋します。不充分なところは●●などで補いました。

 

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初のメロドラマに喜ぶ黒岩三代子

 

21日放送の特別機動捜査隊「女の舗道」に主演

 

「メロドラマをやらせてもらうようになったと思うと、うれしくて、うれしくて。わたしっていままで陰にこもった悪女役とか、●●だまされながら、だましているような役が多かったので・・・」とまじめによろこびを語る。

これは二十一日放送の名古屋テレビ"特別機動捜査隊・女の舗道"(後10・15)のこと。このドラマでは、主題歌を歌いみごと●主演ぶりを発揮する。

そういえば、黒岩が初めて演技したのも、昨年暮れの"特別機動捜査隊"「その時新聞の評などに"そえものの黒岩がしっかりした演技を示していた"なんて書いていただいて、なんだか前のほうがポッと明るく開けていくような気がしました。現在、ドラマ出演が待ち遠しく、たのしみです」とはり切っている。

彼女の演技の素地はOSKのときにすでにできている。退団したのが六年前、NHKの昼番組み「リズムとメロディ」などにでて「気ままなローラ」や「マラゲーニヤ」「タブー」など、ジャズからラテンまで歌って器用なところをみせていた。この道ではいちおう"ジャズ・シンガー"ということになっているが「ほんとうは歌謡曲も歌ってみたい。"女の舗道"はその部類に属すると思います。ナイトクラブではよく"新土佐節"や"さくら音頭"などをうたってますのよ」と歌なら何でも自

・・・・・註・以下は、画像には写っていません・・・・・

 

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この記事は、「歌って踊って芝居のできるタレントになりたい、と語る黒岩三代子」のコメントをつけた写真とともに、掲載されています。1958年OSK退団(この当時は大阪松竹歌劇団)というのが新情報なら、歌謡曲もやってみたいというのも驚きです。また、「昨年暮れの"特別機動捜査隊"」というのは特別機動捜査隊(第113回)迷える証言 (欠番回)にも出演していたことになりますがどうなのでしょう、(1)の現存作品の誤りのような気もします。。。

まあ、いずれにせよ、【第1回再放送】【第2回再放送】を未見の自分が、スペシャルセレクションシリーズで黒岩三代子を初観賞。歌そして演技で存在感を魅せてくれたのは望外の歓びでもありました。

 

現存する 特別機動捜査隊(第188回)とうきょう赤坂 を観賞できるまでは、

黒岩三代子篇を一旦ではありますが、

閉幕 (カーテンフォール)。。。