（2024年02月24日記録）
親愛なる皆様、こんばんは。
シルバーバーチ霊団代表、John Brooks です。
もう2月24日になりますが、梅が美しい頃なのに、大変寒い日が続いていますね。どうか皆さん、しっかり防寒をして、温かくして過ごして欲しいと思います。
さて、いままで4つの能力について話してきました。クレアオーディエンス（透聴力）、クレアセンシェンス（透感覚）、クレアコグニザンス（透知力）、クレアボヤンス（透視力）、この4つをお話させていただきました。
そして、前回の最後に、4つのクレアのどこかで受けたメッセージが、聖なるものなのかそうでないのか判断する手法をお送りしますとお話させていただきました。前回もお話をしましたが、今回をもって「自分で光輝くためには」のシリーズは、一旦終了となります。
ですが、疑問点などがあれば、今後も言っていただければ、公開回答や回答をブログの記事としてお話させていただきますので、何か疑問点などがあれば、お気軽に書き手のKenにお寄せください。
Amebaのメッセージには、規約で書くことを禁じられているものがありますので、そちらを読んだ上で、Amebaのメッセージなり、Ken のサイトのこちらからお寄せください。また、感想などは、Amebaのメッセージなどで気軽にお寄せください。ただし、読者の声ということで取り上げたりすることはしませんので、ご了承いただければと思います。
われわれシルバーバーチ霊団は、読者の声としてブログの宣伝をするような行為は控えたいと思っています。
また、質問に関しては、われわれシルバーバーチの霊団が選別し、似たような質問が多ければお答えする可能性は高いですが、それらもすべて、一人一人にメッセージとして送られるのではなく、ブログ上の回答という形になります。
ですので、あなたの大切な本名やメールアドレスの個人情報は、送る必要はありません。名前は、ニックネームなどで構いませんし、メールアドレスはAmebaのメッセージに記すことはできません。そういったAmebaの禁止している事項を書かれると、運営側によってメッセージが読めない状態になりますので、ご注意いただければと思います。
また、いかなることがあっても、個人的に回答を必要としている方が万一いるのであれば、それは霊媒を通じてではなく、書き手の個人の見解の答えになりますので、われわれシルバーバーチ霊団としての回答ではありません。それは、万人からの答えに返答しない理由のひとつでもあります。
少々変わっているかもしれませんが、わたしたち霊団は、誠実を尽くしたいと思っていますので、上記のようにさせていただきたいと思っています。
個人的なスピリチュアルな相談やヒーリング、チャネリングは、シルバーバーチ霊団としては、お受けしていません。あくまで、人間同士の個人的なやり取りになりますので、どうしても書き手に何か仕事として依頼をしたいのであれば、書き手のホームページからお問い合わせください。
また、霊媒には、一切コンタクトすることができないことをご了承ください。
いささか、堅苦しくて恐縮ではありますが、正しいスピリチュアルな知識を誰もが無料で読める場所で読めるように、というのが、われわれの意図です。ですから、霊媒と書き手は、その意図をしっかりと理解してくれる人を選びました。
また、このブログに関する引用や抜粋、転載、リブログなどに関しては、「このブログについて」をお読みください。ひとつのガイドラインとして欲しいことを書いています。基本的に、リブログは許可しておりません。その他については、いわゆる普通の著作権の考え方を基にしておりますので、先程申し上げた「このブログについて」という記事をお読みになってください。
では、本題に入りましょうか。
書き手の他のブログにおいて、紹介させていただいたドリーン・バーチューさんの言葉では、「聖なるメッセージ、偽りのメッセージ」あるいは、「聖なるガイダンス、偽りのガイダンス」というように、邦訳では書かれています。非常に分かりやすい表現なので、すばらしいと思うのですが、「聖なるメッセージ、偽りのメッセージ」を見分ける方法について、これからお話させていただきたいと思います。
さて、そもそも「聖なるメッセージ」は、皆さんお分かりになると思うのですが、神仏などを含むすべての高次元の光のスピリットのことを指すと考えてよいです。「偽りのメッセージ」を送ってくる相手は、ネガティブな存在であると考えてください。
ネガティブな存在について、どのような相手なのか、そこは考えることは、知っていて損はないと思いますけれど、ここにおいて重要なのは、「あなたにとってネガティブな存在」あるいは、「あなたとクライアントにとってネガティブな存在」というように考えてみれば、分かりやすいと思います。
存在は多岐に渡るので、ネガティブな存在として述べましたが、あまり深く追求しすぎると、稀にその相手と繋がってしまうことがあります。その点には、十分注意を払ってください。
仏教では、ブッダがマーラを退けたり、聖書では、イエスが悪魔を退けたりしているシーンがあることを、ご存じの方も多いと思います。この辺りから、だいたいくみ取っていただけるとよろしいかと思います。
次に、聖なる存在、これは先程も申し上げた通り、ポジティブで、たとえどんなに悲しくて辛いことを伝えるときでも、嘘や偽りを言わず、思いやりと愛情を持ってあなたに伝えるでしょう。これが、神聖なる存在、つまりポジティブな存在のあり方です。
また、メッセージを伝えるときは、ポジティブな感覚が伴うことが多いです。これは、その人の能力によりますが、良い花の香りがする、メッセージを聞いているだけで落ち着いて安心できる、そうポジティブな反応を自然とあなたもするわけです。
この辺りは、訓練をしているうちに、よく分かってくると思います。
詳細についてお知りになりたい方は、書き手の他のブログの「スコルピーニさんの第七十八夜 - チャネリング能力を鍛えるひとつの方法」を参照なさってください。こことは違って、非常にユニークで、ユーモアに溢れた存在との話が綴られています。もちろん、その存在もポジティブな方です。たまには、笑う部分もあるでしょうし、最近のスピリチュアルスクールなどに通われた方であれば、あるアセンデットマスターという存在との関わりがあるのも分かるでしょう。
そちらの記事も、お読みになっていただければ、聖なる存在というのが、より身近になるかもしれません。もう時代は、随分変わりました。再び、神仏などに代表される高次元の光のスピリット達との交流が、盛んになる時代がやってくるのです。今は、まだ、前哨戦にすぎません。これからは、もっと盛んになってくるでしょう。
ですから、われわれも、2代目のシルバーバーチの霊団の書き手と霊媒を選んだのです。新しい形で、みなさんと、つまり Human とともに共同創造して、光溢れる、愛に満ちた世界を、数多くの方々に知って欲しいと考えたのです。
ここまでで、聖なる存在というものを、よくお分かりいただけたのではないでしょうか。常に「愛」を持ってあなたに語っている、嘘やごまかしはしない、その人を本来の役目に導くために一貫して同じメッセージを受ける、そういったことが挙げられます。
また、能力の不正使用といいますか、「このブログの記事を見れば、100億円当たるクジが分かる」、「楽々あなたも不労収入でリッチでゴージャスでラグジュアリーな生活ができます……」ということは、申し上げることがないのです。
正直、そういったことを、ポジティブな存在は、しません。魂の成長や向上に繋がらないからです。
また、「あなたに最高のミラクルを起こす守護霊団を送ります。いいねで2倍、リツイートで5倍、フォローで8倍……」、これもありえません。（表記はツイッターのままにさせていただきました。慣れている方が多いと思われるからです。）
これらは、敢えて言うのであれば、ネガティブな存在の方に耳を貸してしまった者たちのよく取る言動です。こういったことに引っ掛からないようにしてください。
また、無料遠隔ヒーリングで、絶対に結婚できる、これであなたも玉の輿、というのもありません。人間の運命と赤い糸というのは、その人の行動次第で変わっていきます。これはいくつかパターンがあるので、いまはあまり詳しく語れませんが、運命の相手は決まっていても、出会う時期や相手やあなたの関係が違うということがあり、必ずしも素敵なラブロマンスになるとは限らないからです。
強力なタッグを組むビジネスパートナーである場合もありますし、堅い友誼を交わした心からの友になるかもしれません。
どのような姿で、今生、あなたの前に現れるかは、生まれる前に話し合って、お互い決めてから来ています。いわゆるブループリントというものです。とても親しい仲の良いスピリットは、お互いの成長のために、敢えて厳しい人となって現れることもあります。それが、ソウルメイトと言います。ソウルメイトは、必ずしも恋や結婚の相手とは限らないのです。
それらは、すべて、亡くなった後に分かることでしょう。そうやって、スピリットたちは、学びを深め、真の意味であなたが光輝くために、約束しあったことがよく分かるでしょう。
生きている間には、決して明かされない学びもあります。自分を磨くために、敢えて辛い道を選択するスピリットもいます。しかし、そういったスピリットほどオールドソウルである可能性が高く、自分の経験をより深めよう、そのために困難な環境を敢えて選んで産まれてくるようなこともあるのです。そして、そのスピリットは、今生の最終目的である「何か」を経験し、さらに学びを深めたスピリットとなっていくのです。
占い師や霊能者がこう言ったから大丈夫だ、と思わないでください。なぜなら、ネガティブな存在の方に耳を貸してしまった相手で、耳ざわりが良いことをあなたに伝えているだけかもしれません。そういった相手を見る目を育ててください。優れた洞察力や観察力があれば、この人はおかしい、と分かるはずです。
いろいろ見てきて、敢えてキャッチーなものを例に挙げましたが、これでわれわれの意図が伝わるとよいと思っています。
では、また次のサタデーナイトにお会いしましょう。
John Brooks
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