みなさん、こんばんは。わたしは、アシュタール第一部隊隊長のスコルピーニです。

今年は、非常に厳しい夏でした。夏というより、猛暑という言葉を使うのが正しいのではないかと思うのです。それとも、酷暑のほうがふさわしいのでしょうか。これは非常に悩みどころです。

わたしのチャネラーは、両方使ってもいいのではないか、という解答をくれました。わたしは、これから書き手の Ken に尋ねてみたいと思いますが、どう表現したいですか?

Ken は答えてくれました。「氷河期と温暖化がいっぺんにやってきて、人類が滅亡するまであと何日とカウンターが出るのではないか」と答えてくれました。

そうですね、ここまで暑いとはわたしも思いませんでしたし、例の流行病が治まったからと人々が旅行したり、残念なことに通勤をしなければならなかったりしたので、どうやら第九波はおさまる気配を見せていません。秋から冬くらいの第十波にそのまま突入するのではないか、と心配されている医療関係者もたいへん多いようです。

わたくしからは、とにかく自衛しましょう、のひと言しか申しあげられません。また、少々値が張りますが、検査キットを家族の人数分、家に置いておくといいでしょう。まだ特効薬というものはありませんし、治療薬のようなものが出始めていますが、使用できる年齢の制限があると聞いています。

二学期になってすぐに、学級閉鎖が次々と起こったという話をチャネラーから聞きましたので、大変みなさんのことが心配です。どうか、みなさんの健やかな毎日を心から願うしだいです。

さて、今回のメインのお話は、知りたいという方も多いと思うので、われらが愛する牛丼チャネラーの話を少ししてみたいと思います。



牛丼チャネラーは、ご存じの通り、年齢不詳の男性です。好物が牛丼とココイチのカレーとラーメンということは知っています。彼はチャーシューメンが好みのようですが、豚骨醤油というものと醤油味、塩味がお気に入りだそうです。

あとは、彼に教えてもらったのは、餃子と水餃子の美味しさでした。仕事の合間に、美味しい店を発見することが彼の趣味だそうです。

もちろん、みなさんが知りたいことは、そういうことではないですよね。どのようにチャネリング能力を開発したのかを知りたい方も多いのではないかと思います。これは、生まれ持っての才能だけではなく、後天的な継続した努力の成果なのです。

彼は、朝起きてから仕事をし、寝るまで、常に誰かと、そう高次元の光のスピリットたちと話しています。もちろん、集中的に任意の誰かと話すときもあります。

彼は、一ヶ月同じスピリットと話し、次の一ヶ月はまた別のスピリットと話す、これをずっと繰り返してきました。この訓練は、実は非常に強力なもので、わたくしでしたら二十一日間というところですが、彼は一ヶ月にして、少しでも長く同一の高次元の光のスピリットと話合うことを選びました。



その話しかけ方は面白いのですが、最初は大天使ミカエルから始めました。なぜなら、人類の守護者であり、話かけられないと何も人間にアクションすることができないという天使族のことをよく知っていたからです。そして、もうひとつの理由は、仕事上、PC が壊れたときにミカエルに頼れるから、という極めて現世的な理由です。

まあ、確かに、大天使ミカエルは、機械のトラブルには強いです。でも、毎朝、起きた瞬間に PC のスイッチを入れ、「今日も快適にマシンが動くように頼むよ、大天使ミカエル」と、言う人間を見たのは初めてです。なんというか、天使使いの荒い人だなと、わたしは思いました。

ですので、わたしは、ミカエルにインタビューしてみました。「ミカエル、あなたはそれで幸せですか?」と聞いたのですが、ミカエルの答えも単純明快なものでした。「ええ、とても幸せですよ。」

「明確に言ってもらえるので、わたしが何をしたらいいのかはっきり分かるから、神の意志に従い、人間を助けることが簡単にできるからですよ。」と答えてくれました。

なんと、奉仕的なのでしょう! でも、非常に大切なことだと、ミカエルは言っています。「わたしたちは神の使いですから、予定されない死や事故など、そういったことでないと干渉できないからです。つまり、人間がわたしたちに願いを明確に言ってくれないと、わたしたちは残念ながら仕事をすることが出来ないのです。」そう言いました。

わたしも、この「天使システム」というものを不思議に思っていて、唯一神に聞いてみようかと思いましたが、「いまはまだそれを明かしてはいけない時期である」という答えがすぐに返ってきたので、残念ながらインタビューは出来ませんでした。でも、いつか機会を作って、唯一神にインタビューをしてみたいとは思っています。どんな言葉が返ってくるのか、楽しみです。



さて、二ヶ月目に牛丼チャネラーが選んだのは、大天使ラファエルでした。自分の健康状態を、毎朝聞いていました。そして、寝る前には、自分が安眠できるようにと頼んでいました。昼間は昼間で、「いま目薬を差したほうがドライアイにならないか」、とか、「そろそろ PC 用のブルーライトメガネを買うべきかどうか」、「昼食にどのラーメンを選べば一番ヘルシーか」、といったことばかり尋ねていました。

つまり、大天使ラファエルの専門分野に特化した話をしているのです。しかし、その一方で、パソコンの調子が上手くいかないな、というときは、ミカエルではなく、ラファエルに頼んでいました。一ヶ月間、ラファエルと話すと決めているからです。

ちょっと面白かったのは、パソコンを指さして、「この患者が上手く働けるように、ラファエル、いますぐなんとかして」と言って、彼はコーヒーを作りに行くのです。当時の彼のパソコンは、起動が遅かったそうですので、コーヒーを飲んで、PC 前に座ると、起動し終わったくらいの時間になるからだそうです。(ちなみに現在は、よいパソコンに買い換えたそうで、小さな家族から羨ましがられているそうです。)

すぐ起動するパソコンで遊んでいるように、小さな家族には見えたそうですが、牛丼チャネラーにとっては、仕事の時間ですから、そうは言っていられないので、これも大天使ラファエルに「小さな家族を問題なく自分の居場所に行くようにしてほしい」と伝えていました。(この頃、小さな家族は、サマーバケーションだったからです。)

なかなか天使使いが荒いなと、わたしはまた思いました。ですが、ラファエルからの答えは、「面白かった」です。「トイレで必ず、今日の自分の健康状態を聞いてくるから、自分の健康状態を把握したいという気持ちがよく伝わってきて、ボク的には楽しいかな。」と言っていました。その笑顔に、思わずわたしも癒されそうになりました。

というわけで、彼はこういった訓練を、数年単位ではきかないほど、かなり長い間続けています。何年か明確に答えてしまうと、年齢がばれてしまうから、と牛丼チャネラーに NG を出されました。

このように、期間を決めて高次元の光のスピリット一人と話し続ける、というものは、そのスピリットとの縁も深くなりますが、縁というより親密度と言い換えてもいいかもしれませんが、それも高まりますし、スピリットの話し方、口調、声の違いなどが聞き分けられるようになるからです。これが、牛丼チャネラーの目標だったそうです。

いまはまた、別の目標に向かって訓練を続けています。それが何かは、まだお話できませんが、みなさまに話せる機会があったらよいなと、わたしは考えています。

今回のこの話は、牛丼チャネラーは何故スピリットの細かい話を聞けるのか、どうしてそういうことが可能なのか、という読者さんからのご質問にお答えしたものです。あなたへの回答になっているといいのですが。

また、何かあれば、ご質問をお寄せください。可能な限り、聞いてみます。

さて、先日 Ken から聞いたのですが、Ken のもうひとつのブログである「シルバーバーチ・アゲイン」は更新頻度を上げるという話を聞いて、わたしは面白いと思いました。わたしも更新頻度を上げていきたいと思っています。どのくらい上げられるかは、上官であり教え子でもあるアシュタールの都合にもよりますが、一ヶ月に一度は、皆様にお話をする機会を設けたいと思っています。

予めお断りを入れて置きますと、いわゆる動画というのでしょうか、そういった形で公開チャネリングをする予定は、牛丼チャネラーの意志により、出来ません。ご了承ください。

また、牛丼チャネラーいわく、「どんなくだらないことでも、出来る限り回答には向き合っていきたい」とのことですので、チャネラーとしてどう訓練を積むべきかは、今回の話で少しご理解していただけたかと思います。わたくしから付け加えますと、グラウンディングをし、空間を作るまでをきちんと行ってから、彼はチャネリングをしています。

そして、特訓をしだした最初の頃の話になりますが、大天使ミカエルに言われたアドバイスである「トイレに行く度に、グラウンディング・コードを更新すること」は、二年くらい集中的に気を付けていたそうです。これは、「外れやすいことが多いので、トイレに行くたびにチェックする」というテクニックです。そして、そのたびに、グラウンディングをし直していくと、たいていの人は、一ヶ月間くらいで、トイレに行ったくらいでは、グラウンディング・コードは外れなくなってきます。Ken もそれは行っていて、歩きながらグラウンディングしていることもありました。

こういった地味な努力が、スピリチュアルには必要なのです。決してキラキラしているだけの世界ではないことを知っていただきたいと思い、今回は特別にお話をさせていただきました。

また、質問があればお寄せください。

それでは、みなさん、次回までご機嫌よう。

また近いうちに、お目にかかる予定です。