こんにちは、乙花です。
(初めての方は、こちら をお読みください)
先日、近所のカフェでコットンの糸とシルクの紐でかばんを作り、柿渋で染めているという作家さん と知り合いまして。
展示販売会をするというので、覗きに行きました♪

[会場は、八丁堀の古書・古物店。ケストナーの「飛ぶ教室」の、たぶん初版が、ひそかに]
作り始めて、まだ2年ほど。
某高級雑貨ブランドで展示販売されていたある作家さんのかばん作品を見て、刺激を受けて始めたのだそうですが。
と~っても、素敵!
と思っていたら、なんでも早速、某高級雑貨ブランド(上記と一緒)のバイヤーさんからコンタクトが入ったそうで。
来年あたり、価格のケタが変わっているかもしれないです(苦笑)。
……と、いう話はさて置き。
このかばん。
値段を決めているのは、誰でしょうか?
最初はご自身で、他のハンドメイド作家さんの作品の値段や、原価などから決めたのでしょうが。
高級雑貨ブランドのバイヤーさんが絡めば、同じ商品でも、値段は変わりますよね?
でも、そもそもを言ってしまえば、起点はハンドメイドの作品です。
たとえば、おうちで家事と両立しつつハンドメイド作品を作って売っている女性の作品と、何が違うのでしょうか?
別に、改まって服飾学校とかには行っていないという点では、同じだと思いますし。
縫い方や、素材の選び方などにも、そこまで大きな差はないのではないかと思います。
強いて言えば、デザインや素材の選び方のセンスの違いや工夫の違いやオリジナリティの差は、あるとは思いますけれど。
たぶん、なんですが。
カルチャーセンターとか、通販のハンドメイド教室とか、そういうところで習って手作りをはじめた……という人の作品と。
高級雑貨ブランドで展示販売されている、ある作家さんのかばん作品に刺激を受けて作品を作りはじめた……という人の作品と。
もう、スタートの時点で。
作り手が視線の先で見ている物や場所が、違うではないかな?……と、思うのです。
どちらが良いとか、悪いとか。
優れているとか、劣っているとか。
そういうことではなくて。
ただ、作り手の立ち位置や心もちだけが違うのではないか……と、思うのです。
高級雑貨と主婦の手作り雑貨の差なんて、もしかしたら、そこだけの違いなのかも知れない……とも。

[流石の古物店。端にあるのはクウェレ族(ってどこの誰だ?💦)の貨幣らしい]
よく。
自分の商品の値段を決めるのは自分
とか、聞きますが。
それって、こういう意味なんだと思うのです。
自分の商品の値段を決めるのは、結局のところ自分の立ち位置と心もち。
でもそれは。
「私の作品には、高級雑貨並みの価値がある」とか、勝手に決めればいいだけ……とか、そういうことではないと思います。
そう言ってのけて、かつそれ相応の結果を出すには、やっぱり高級雑貨を目指した仕事をしないといけないでしょう。
私の作品を、そんなに高価に買っていただくわけにはいけない。
と言う人の中は、大抵は本当に好意と善意で、商品価格をそこまで上げない人が多いですが。
でも、実際の本当の本音はと言えば、単に高級雑貨を目指した仕事はやりたくないとか、する自信がないとか、ゴールの見えない道にあえて進みたくないとか、そんな理由の人もいるのですよね?(まぁ、喜んで進む人はいないかも知れませんが)
ある意味、勿体ないという気もします。
1年で、価格がケタ上がりしてしまう作品。
あなたも、持っているかも知れないのにね?
[コロンと丸い形の可愛いタイプ。那珂太郎さんの詩集とかとも、妙に親和]
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プロフィール写真の撮影をしています。
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◆乙花わかこ 自己紹介◆
IT関係の会社の正社員歴、20年超。
ここ数年は、5~10名のメンバーさんと2~3個のプロジェクトを抱えるリーダー職。
しかしリーダー職になったのは、30代で脳梗塞→2度の鬱→リストラ→海外(ベトナム)逃亡→帰国後再就職、してからの大復活劇。
元々は自分に無理をして、本当に自分を殺して生きていた人。
2015年に30代から患っていた子宮筋腫が悪化して全摘手術に至り、そのことでむしろ「女」に居直ったかも知れない。
リストラ以降独立開業に興味を持つようになり、現在は占星術や写真などを組み合わせた、オリジナルの「乙花的<美神>メソッド」を提唱中。
自分の人生を変えたツールは、外見を変えたこととカメラで日々を映すようになったこと。eos80dユーザー。
自分に素直に正直に、「幸せ」と感じることに忠実に生きようと意識しているうちに、「起業して退職」のつもりだったはずが、会社仕事の環境が劇的に良くなってしまい、現時点では全く退職する予定はなく、パラレルキャリア街道を疾走してます(笑)。
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