こどもワクワク食堂 | ネコのつぶやき

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

「こどもワクワク食堂」は子育て中のママちゃん達を応援しています。

子育ても家事も待ったなしの忙しさなのに、自分のお仕事もあって大忙しのママちゃん達。

いつもがんばっていて凄いなーと感心しています。

それでも、時々はホッと息をつきたくなるでしょう。

 

どうぞひと息ついてください。

時々でいいから、”ママ”から”ワタシ”に戻る時間を作ってください。

子供ちゃんを幼稚園に送った後にひとりでボーッとするも良し。

たまには映画を見に行くのも良し。

美味しいモン、食べに行くのも良し。

”ワタシ”の時間を大切にしてください。

 

 

そして、何かモヤッと溜まっていたら私に話してみてください。

私は実家のお母さんが心配しそうなことも黙って聞きます。

お姑さんが嫌がるようなことも長らく嫁をしているので普通に聞き流せます。

誰かが言ってくれました。

「こどもワクワク食堂」って実家みたいですね。

 

 

私には最高の誉め言葉に聞こえました。

嬉しかったです。

 

 

 

 

 

ママちゃんの中には恐縮される方もおられますが、どうぞ気軽にお声がけください。

お節介な口の堅いおばちゃんです。

 

お互い様ですから。

私も3人の子育て中は周りの方にずいぶんと助けていただきました。

子供のことで行き詰った時に励ましてもらったり、愚痴を聞いてもらったり。

何よりも誰かがそばにいてくれる安心感がありがたかったです。

 

だから、お互い様なのです。

私はあの頃に声をかけてくれたおばちゃん達に感謝しながら、ママちゃんの話を聞いています。

あの時に言われた「だいじょうぶ」に支えられて今があります。

私もママちゃん達に言ってあげたいです。

 

だいじょうぶだから。

自分の想定外のことが起きるかもしれないけど、一生懸命に向き合ったら何とかなるから。

自分の思惑とは違う場所に着地するかもしれないけど、大丈夫だから。

 

 

子供達が通った幼稚園の園長先生が私に教えてくれたことが今でも私を力づけてくれます。

 

八方ふさがりでどん底に居た(と思っていた)私に園長先生は穏やかに微笑んでひとつのたとえ話を語ってくださいました。

 

ある人が神様に言いました。

「神さま、私が背負っている十字架は重くて持てません。他の十字架に変えても良いですか?」

「いいよ。そこにいっぱいあるから好きなのを選びなさい。」

 

その人は今背負っている十字架を降ろして、他の十字架を物色しはじめました。

これはちょっと大きすぎる・・・これは軽すぎる・・・これは形がちょっと嫌い・・・これは背負いにくいかな・・・

 

色々と試して、やっと自分の肩にしっくりと馴染む十字架を見つけました。

それは最初にその人が背負っていた十字架でした。

 

 

 

人はみんな生まれた時から十字架を背負って生きています。

その十字架が何なのか? その人によって違います。

神様はその人にピッタリの十字架をあてがってくださいます。

その十字架がとても苦しくて辛いものだったとしても、その人にはその苦しみを耐えるだけの力も一緒に与えてくださると。。。。

 

 

 

不思議にストンと腑に落ちました。

その後も色んなスッタモンダに見舞われましたが、そのたびにこのたとえ話を思い出して乗り越えることができました。

お話を語ってくださった園長先生は私に「だいじょうぶ」の真髄を教えてくださいました。

 

 

大丈夫だから。

しんどい時も辛い時も苦しい時もあるけど、きっとやり過ごせるから。
でも、自分ひとりで抱え込まないで。

私はいつでも聞きますから。

言葉にしてしまえば楽になる時もありますから。

溜めこまないで。

溜めると淀むのよ。

 

 

私はいつでも「お互い様」の気持ちでお待ちしています。

独りぼっちじゃないからね。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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