「こどもワクワク食堂」に来てくれている子供達もママ達もみんなとても可愛いです。
お仕事もしながら、家事も育児もがんばって走り回っているママ達をいつも応援しています。
子供達はみんな孫のようですし、ママ達も娘のように思えます。
そんなワクワクファミリーの中にも気になる家族は存在します。
あの子、ご飯食べてるかな。
今日は学校に行けたのかな。
あのママは働きすぎてないかな。
気になっていてもお節介おばちゃんのひとりにすぎないのです。
”おせっかい”の域を越えられない、超えることができないジレンマを感じています。
中途半端に関わることほど無責任なことはありませんから。
どこまでヘルプができるのか、どの程度までのヘルプならばOKなのか。
毎回、推し量りながら動いているというのが正直なところです。
金銭的に助けることはできないし、物理的に手伝うにも限度があるし。
それぞれに抱えている事情が違うので配慮も必要です。
お節介おばちゃんもなかなかに悩ましいのです。
だから、私ができることは「なんでも相談できるおばちゃん」に徹すること。
晩御飯のおかずのレシピでも、子育ての不安でも、おすすめの絵本でも・・・
全部を解決できるわけじゃないけど、一緒に考える人がいるだけでも良くない?
ひとりで堂々巡りしてることも、口に出して言うとちょっとすっきりする時もあるし。
ホントに困った時には関係各所に問い合わせてお知恵を頂くこともできますし。
子供にもママ達にも「こどもワクワク食堂」が安心、安全な場所であるように日々アンテナを張っていたいです。
「こどもワクワク食堂」は役所でもなく、学校でもなく、専門機関でもありませんが、みんなの声を受取る中立な立場でありたいと思っています。
先ほどもお野菜を取りに来たママちゃんとひとしきり世間話をしていました。
何でもない事でも誰かに聞いてもらうことが必要です。
家でずっと子供と一緒にいたら「久しぶりに大人と話をしました」と言ってくれたママちゃんもいました。
一緒に来た子供ちゃんが今日あったことを一生懸命に話してくれました。
目をキラキラさせて語ってくれる姿がおばちゃんはとても嬉しかったです。
気になる家族とも当たり障りのない話しかしないようにしています。
相手が言い出さないのに、こちらからプライベートに突っ込むなんて無粋でしょ。
ポツポツでも向こうから話してくれるのを気長に待ちます。
話してくれるということはある程度心を許してくれ始めたサインだから。
せっかく繋がったご縁を大切に守っていくのが私の役目と思っています。
大きなことはできませんが、何かの形でその家族を支えることができればと願いながらこの活動を続けています。
大丈夫だから。
独りぼっちじゃないから。
今、どん底かもしれないけど、きっと笑える日も来るから。
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所です。
集まるのは月に一度だけど、気持ちはいつも繋がっているつもりです。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)
場所 中道地域福祉センター
神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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