「かさ地蔵プロジェクト」にご協力ください | ネコのつぶやき

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家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

もうすぐ長い夏休みがやってきます。

給食が無い長い長いお休みです。

「こどもワクワク食堂」では夏休みや冬休みなど長いお休みの前にお米や食料品をお配りしています。

 

給食が無い = お昼ご飯が無い → ママがお仕事で留守の時はどうする?

 

子供達だけでも何か食べることができるように準備できないかな?

 

そこで「かさ地蔵プロジェクト」を立ち上げました。

これまでお配りした物は・・・

お米はもちろん、ふりかけ、レトルトのお味噌汁、ホットケーキミックス、お好み焼き粉、パスタやインスタントラーメンなどの乾麺類、ツナ缶、魚肉ソーセージなどなどです。

 

お昼ご飯に役立ちそうな物や子供達だけでも何とか食べられそうな物を選んでいるつもりです。

もちろん、これで十分とは全く思っていません。

私が伝えたいのは「独りぼっちじゃないからね」の気持ちです。

「みんなで力を合わせて長いお休みも乗り切ろうね」の想いです。

 

 

かさ地蔵の昔話をご存知ですか。

年を越す食料を買うために町にかさを売りに行ったおじいさん。

途中で雪をかぶったお地蔵さんを気の毒に思って売り物のかさを被せてあげます。

何も買えずに家に帰ったおじいさんでしたが、「それは良いことをなさいました」とおばあさんは喜んでくれました。

その日の夜、物音がするので起きてみると玄関先にお餅などの食べ物がたくさん置いてありました。

かさを被せてもらったお地蔵さん達がお礼に運んでくれたお品でした。

 

という、お話です。

みんなで笑って年を越したいな・・・(最初のかさ地蔵プロジェクトは冬休みの前でした)

年越しからの連想でかさ地蔵を思い浮かべた私でした。

 

かさ地蔵さんがたくさんいてくれたら・・・みんな元気に長いお休みも過ごせそうです。
 

 

恩返しと恩送りが繰り返すと恩巡りになるんだよと友達が教えてくれたことを思い出します。

誰かに優しくしてもらったら、今度は自分が他の誰かに優しくしてあげればいい。。。

この優しいサイクルの中で生きることができたら、きっとホンワカと幸せです。

優しいおじいさんにお地蔵さんがお返しを持ってくる”かさ地蔵”とこのプロジェクトの趣旨が重なります。

 

 

 

 

常々、ママ達にはお願いしています。

ご飯を炊いてください。

それを子供のお茶碗一膳分づつラップに包んで冷凍してください。

ママがいない時も、この冷凍ご飯を電子レンジでチンして、レトルトのお味噌汁にポットで沸かしたお湯を注げば・・・りっぱな献立です!

コンビニのからあげ君もおいしいけど、ハンバーガーでもいいけど、カップラーメンでもとりあえずはお腹いっぱいになるけど・・・

ご飯とお味噌汁にしようよ。。。って話です。

 

 

そして、いつも忙しいママ達を少しでもヘルプできればという気持ちも込めて毎回、品物を選んでいます。

ママ達のリクエストもお聞きしながらの作業です。

(前回はツナ缶が加わりました。 ふりかけは必須!のご意見も頂いています)

 

 

ワクワクでも予算を組んで毎回購入していますが、よろしければご協力いただけませんか。

「これがあったらお昼ご飯は最強!」とか

「これは子供達は好きだろうなぁ」とか

「ストックしておくと便利だよ」みたいな物とか。

 

 

育ち盛りの子供達が元気で長いお休みを過ごすためにも日々のご飯は大事です。

このお品達に加えて、不定期でご提供いただいたお野菜などもお配りしています。

一緒にかさ地蔵になってくださいませんか。

頂いたお品はみんなで仲良く分けっこさせていただきます。

皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年7月27日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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