昨日、1月10日は末弟の4回目の命日でした。
いつも強気だった彼も病気には勝つことができませんでした。
無念だったことでしょう。
彼がお星様になった時、お嫁ちゃんのお腹の中にいた子は昨年、七五三でした。
末弟が小さかった頃を思い出すほど面影を残した甥っ子君の写真をお嫁ちゃんが送ってくれました。
甥っ子君の満面の笑顔が余計に切なさを誘います。
強く、大きく育ってね。
パパの代わりにママをしっかりと守ってね。
アメリカに住む妹から「4年経ったね」ってLINEが来ました。
もう4年・・・なのか、まだ4年・・・なのか。
あの日、コロナ禍直前だったので妹もアメリカから帰国できたのです。
もっと後だったら、日本に帰ってくることもできなかったはずです。
兄弟みんなに見送ってほしかったのかもしれません。
弟が亡くなった時にはまだ母も施設で元気にしていて。
それでも、当時、母には弟が亡くなったことを伏せることを家族で確認して。
結局、母は末の息子が先に天国に行ったことを知らぬまま1年ほどを過ごしたことになります。
言った方が良かった?
いや・・・言わないままの方がやっぱり良かったと思うよ。今でも。
母が亡くなった時、天国で弟に会ってビックリするやろなぁとみんなで笑ったものです。
「どうして先にそこにいるのよ?」
顔をクシャクシャにして笑う末弟の姿が見えるようでした。
4年前、弟の訃報の電話があったのが朝早くでした。
その電話の前の夜中、いつになく猫達がみんな大騒ぎしていました。
いつもはおとなしいモモちゃんまでが走り回ったりして。
あれは、きっと末弟が私に会いに来てくれたんだろうなと電話を切った後で思いました。
猫達には最後のあいさつに来てくれた末弟の姿が見えていたんでしょうね。
私も会いたかったよ。
今でもあの夜の猫達の大運動会を思い出すたびに胸が痛みます。
お嫁ちゃんは一人で一生懸命に子育てもして、仕事もして、生活を支えています。
弟が生きていたら、そんな苦労もしなくて良かっただろうにと思うと申し訳ない気持ちになります。
それでも、彼女は健気に生きています。
強い人です。
ワガママ放題だった末弟が最期に”家族”であるお嫁ちゃんと過ごせたことに感謝しかありません。
あの頃が彼にとって、最高に幸せな時間だったことでしょう。
一緒にいてくれてありがとう。。。。
残されたお嫁ちゃんと甥っ子君の幸せな未来を祈らずにはいられません。
末弟には”天国から見守る”という使命をしっかりと果たしてもらわねば。
さぼったらアカンで。。。。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2024年1月27日(土)12時~14時
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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