一気読みの誘惑 | ネコのつぶやき

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家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

言わずと知れた活字中毒者の私でございます。
何かしらの本を与えておけば静かです。

読み始めると時間を忘れるので危険です。

ふと本から顔を上げた時に現実に立ち戻るのにしばらく時間を要します。

 

 

 

「クスノキの番人」 東野圭吾

 

この本、ニューヨークの図書館にもありました!!

妹が「一気読みしてしもた・・・」とラインで報告してきました。

私も最初はボチボチと読み進めていたのですが、後半はほぼ一気読みでした。
東野さんの作品はたくさん映画化されていますが、これも映画になったら面白そうです。

 

 

ついつい一気読みしたくなります。

没頭しては危険だ・・・という理性が働いて(!)途中で止めますが。
心おきなく一気読みしたいものです。

 

最近、一気読みにも体力が必要であることがわかってきました。
(回りくどい言い方をせず、素直に疲れると言いなさい・・・!)

一気読みしたくてもできなくなってきたことが悲しいです。

 

 

 

 

今、読みかけの本。

「遠くの街に犬の吠える」 吉田篤弘

 

先日、高砂のテントーフに行って山盛りの本の中に埋もれる至福の時間を過ごした時に

店主様が薦めてくださり買って帰った本です。

本の世界で暮らしておられる方が薦めてくださっただけあって

文章がそれはそれは美しいです。

日本語の美しさを再確認しながら、これはゆっくりと読み進めています。

 

一気読みではない読書の楽しさを味わっています。

 

 

 

常時、2~3冊の本を積読するという技を最近覚えてボチボチ読みができるようになってきました。

以前はホントに一気読みしないと気が済まなかったのですが、成長しました?

(何が成長なんだかわかりませんが)

 

 

その時の気分で手に取る本を代えながら

この秋は何冊読破するのでしょうか。

本を読んでいる時間が好きです。

本の中で行ったことのない街を旅して、経験したことの無い誰かの人生を一緒に歩き、

そこで笑ったり泣いたりしながら一冊を読み終えた時の何ともいえない達成感がたまりません。

 

 

さて、この吉田さんの本を読みながら、一緒に読み進める本を選びましょう。

お薦めがあれば教えてください。

本は確実に私の人生を豊かにしてくれます。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2023年9月23日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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