2023年7月22日(土)
「こどもワクワク食堂」7月、元気に無事に終了しました。
ご報告が遅れて失礼しました。
梅雨明けのキレイな青空が広がった暑い日でしたが
いつもの顔ぶれがいつものようにニコニコお越しくださいました。
”いつもと同じ”がとても幸せに感じる今日この頃です。
前日にフードロスのお野菜や果物をたくさんご提供いただきました。
まだまだ食べられるよ・・・これを捨てるの?
もったいない以外の感情が湧いてこないのですが、どうなんでしょうね?
食堂に持ち込んだらスタッフさんが手間暇かけて美味しく調理してくださいました。
いつもの唐揚げの豪華な副菜になりましたよ。
みんなで美味しくいただきました。
ありがとうございました!
恒例の兵庫図書館さんの絵本の読み聞かせも今日はちょっぴりスペシャルでした。
ニューヨークに暮らす妹家族が一時帰国していて
ちょうどのタイミングで我が家に泊まりにきてくれました。
せっかくだから、英語で何かできないかな?
図書館のスタッフさんが選んでくださった絵本は「パパ・カレー」でした。
とてもシンプルでかわいいお話だったのですが・・・
ここで凄い発見をしてしまったのです!!!!
日本語独特の擬音語と擬態語。
ゴロゴロ、サクサク、グツグツ・・・・などなど。
英語にはその表現がありません。
日本語の持つ独特の美しさを再認識することになったのです。。。。
妹の子供達は小学生です。
彼らにとってもとても新鮮な経験になりました、
普段、何気なく普通に使っている日本語の擬音語、擬態語なのですが
英語に訳するのに四苦八苦。
ついには、アメリカにいる日本語がわかるアメリカ人も巻き込んでの大騒ぎになりまして。
ジャガイモごろごろ・・・
ごろごろ? 雷ゴロゴロ?
違う!ジャガイモがゴロゴロ!
ジャガイモがなぜゴロゴロ?・・・みたいな珍問答が繰り返された様子です。
アメリカのお友達、時差にもくじけず協力してくださって本当にありがとうござます!!
普段、何気なく話して、何気なく使っている日本語の美しさと奥深さを改めて知るところになったのです。
日本語って本当に美しい言葉です。
様々な言い回しも表現も日本語でないと言い表せない言葉がたくさん存在することを知りました。
細やかな状況描写も柔らかな感情表現も日本語でなければ表しきれない言葉がたくさんあります。
単純に「英語で聴こえると違うんじゃない?」みたいな簡単なノリで妹家族に依頼した絵本の英語読み聞かせでしたが、英語が教えてくれたのは日本語の魅力だったのです。
**ご協力くださった皆様、ありがとうございました!**
横山様、下山様、礒谷様、竹ノ内様、雲松寺様、兵庫図書館の皆様、兵庫区社会福祉協議会様、理教院様、ネコチーム様、福進堂様、中日本フード(株)様、新開地町づくりNPOの皆様、やどかり様、ポケモンこども食堂応援団、むすびえ様、匿名でご寄付くださった皆様、応援してくださる皆様、ありがとうございます!
次回の「こどもワクワク食堂」は
2023年8月26日(土)12時~14時
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
