去年のちょうど今頃に書いた記事があります。
今でも変わらず同じことを思っています。
自分でも忘れたくないし、大事やなぁと思うのでもう一度アップします。
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ここ最近、子供食堂の関係でママ達と繋がることが多くなってきました。
この夏休みに「お米あるよ！」のメッセージを流したことも理由のひとつかもしれません。
何人かのママさんが我が家までお米を取りにきてくださいました。
何件かは私が自転車で配達しました。
たくさんの方からの応援の気持ちがこもったお米達です。
みんなの笑顔に繋がってくれたらこんなに嬉しいことはありません。
お米繋がりで色んなお話をお聞きすることもできています。
初めましてのワタシなのに、ホントに色々お話してくださいます。
私は誰にも言いませんからご安心を。
きっとね、誰かと話がしたくて仕方がなかったのだと思うのです。
仕事場の人には言いたくないこと、知られたくないこと。。。
それでも、自分の中だけで溜めておくと段々しんどくなってくるようなこと。。。
家にはまだはっきりと日本語も話せない幼い我が子だけ。。。
子供食堂を始めてからたくさんの人との出会いがあります。
子供だけでなくて、大人も自分の居場所を探していることがわかります。
人間の独りぼっちは辛いです。
コロナ禍がただでさえ孤立しがちな人達を益々独りぼっちにしようとしています。
人に会えない、集えない、話せない・・・
私ができることなど小さなことです。
お寄せくださった食料をお届けすること。
他愛も無い世間話のお付き合いをすること（実はこれってとても大事だと思うのですよ）
必要とあれば、役所や他の団体にお繋ぎすることもできます。
小さなきっかけかもしれないけど、
私と話をすることで再び世間と繋がることができたらいいなと感じています。
私がお伝えできることは
独りぼっちじゃないよ・・・っていう気持ちだけです。
ただでさえ、育児は孤独です。
自分が手を離せば死んでしまうかもしれない小さな生き物を24時間見守り続けるのです。
一日の休みもなく、ずっと相手をするのです。
母親だからそれが当たり前・・・って思われます？
当たり前じゃないよ。
赤ちゃんを産んだから母親になって当たり前じゃないよ。
ただただ、その小さな生き物が死なないように必死になってる時の気持ちを察してください。
不安なことがあっても、すぐに誰かに聞けるわけじゃないし
何をどうしても泣き止まない時なんて、一緒に泣きたくなるし
ほとんど寝れなくてフラフラになっていても、しなきゃいけないことは山積みだし
それを一人でこなしているママ達って・・・凄いよ。
道で自転車の前と後ろに子供ちゃんを乗せて走っているママに出会うと
心の中で「がんばれ～！」ってエールを送っています。
みんながしてるから、自分もがんばらなくちゃ・・・って思わなくてもいいよ。
頼る人がいれば頼ったらいい。
手伝ってくれる人がいたらお願いすればいい。
全部を自分ひとりで抱え込まなくてもいいから。
手を抜いてもいいよ。
その辺、散らかっていても死なないよ。
片づけられない！って自分を責めなくてもいいよ。
最初から完璧なママなんて絶対にいないから。
子供が小さい頃に近所のおばちゃんが言ってくれた言葉が宝物です（今でもね）
「子供と一緒に育ったらいいねんで～」
（子供はしっかり育ったけど、私はまだ伸びしろがあるらしい・・・笑）
ママはいつも一生懸命だから
自分のことはついつい後回しにしちゃうから
時々でいいから、自分で自分のことを褒めてあげてください。
（きっと誰も褒めてくれないと思うからさ・・・誰かが褒めてくれたらもっと嬉しいかもだけど）
「こどもワクワク食堂」は子供だけでなく、みんなの大切な居場所です。
月に一度のお昼ご飯だけど、自分で作らなくてもいいってステキでしょ？
後片付けもしなくていいんだよ。 最高でしょ？
普段はそんなに食べないのに、食堂に行くとみんなと一緒だから子供もパクパク食べるんだよ。
月に一度くらい、そんな日があってもいいのです。
ラクチンに過ごせる日を作った方がいいのです。
「こどもワクワク食堂」はいつも一生懸命なママ達にもエールを送ります。
お節介なおばちゃんでもできそうなことがありますから
まずはお声をかけてください。
私の力が足りないならば、あちらこちらに手を伸ばしてヘルプを頼みますから。
絶対にひとりで抱え込まないでくださいね。
みんなの力を合わせたら、きっと何とかなるから！！
独りぼっちじゃないから。
次回の「こどもワクワク食堂」
２０２２年９月２４日（土）１２時～
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通２－２－１１
（兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約１０分）
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人５００円プラス（お気持ちをお願いいたします）
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ！！
ダイジョウブ！！ 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ！
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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