『夢を応援する大人』を応援したいのです | ネコのつぶやき

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

天使のウインク  尾崎亜美

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

先日、私が湧きあがる想いのままに書いたブログを素敵にリブログしてくださった方がおられます。
夢友さん、いつも応援ありがとうございます!

お会いしたことは数回なのに、いつも近くにおられる気がする不思議な方です。

お互い、全く違うことをしているのに

ブログを読んでいるとビックリするほど同じようなことを考えている・・・・

”ご縁”というにはあまりにも偶然すぎる共通項をお互いにどう説明したら良いのかもわからない不思議なお付き合いが続いてもう何年が経つでしょうか。

 


 

夢を否定することはとても簡単です。

無理!
何を夢みたいなことを考えているの!
もっと現実をみなさい!

そんなことで暮らしていけるはずがないでしょ!!

 

 

 

そうなのかな?

まぁ、何年か前までは私もその言葉を発する大人の一人だったので

言っている気持ちは非常によくわかるのですよ。

 

 

 

 

怖いんだよね。
失敗することや、拒絶されることや、起き上がれないことや・・・

叩き落とされた経験があるから挑むことが恐ろしい。

 

でも、みんながそうなのかな?

 

 

 

バリバリの専業主婦だった私の世間は

(今から思えば)とても狭いものでした。

歳だけとって、経験値が少ない私は自己肯定感も思いっきり低くて

それこそ、”夢を応援できない大人”の筆頭でした( ̄_ ̄ i)

 

そんな夢みたいなこと、できるはずがない。。。。

 

 

 

夢を見ることを忘れていた(諦めていた)私が

ご縁があってダイエットアドバイザーの資格を取りました。

資格はどんなものでも取ろうと思えば取れるのですが

世間知らずの私にはこの”資格”が今までの自分に大きな揺さぶりをかけてくれたのです。

 

資格を取ったことで出会った世界、知り合った人達、行く事ができた場所・・・

全てが新鮮で、その全てが私のそれまでの価値観を(いい意味で)ぶち壊してくれました。

 

 

 

IMG_20170402_193651635.jpg

 


夢を拒絶する大人の気持ちもわかります。
拒絶の前提は自分自身への自信の無さだとわかるから。
自分に自信がないから、目の前の人(たとえば我が子)を信頼することができないのですよ。

しっかりと固定されているべき杭(自分)がグラグラだと何をのせても(自分、子供、夢、希望・・・)崩れちゃう。。。。。


我が子がどんな無謀な夢を抱いても
その子を信頼していれば応援できるんじゃないかな・・・・と最近気づきました。
(最近ですみません(;^_^A)



子供達が大きな夢を自由に思い描ける環境を整えることも大人の役目です。
それは、「こうなりたい!」の形を現実に見せてあげることかもしれないし
そのための体験をさせてあげることかもしれない。
無理に設定しなくても、日々の生活の中でも何気ない言葉で励ますこともできるはず。

子供達の好奇心や自尊心をしっかりと受け止められる大人でありたいと思います。




IMG_20170402_193546842.jpg

春らしい良いお天気だった日曜日。
たまたま通りがかったグラウンドではちびっこラガーマンが元気に走っていました。

たぶん、学年でわけられた数グループ。
幼稚園くらいの子達、小学校1,2年生、小学校3,4年生、小学校5,6年生、中学生・・・

一丁前にラグビージャージを着た小さい子達が無心に楕円形のボールを追う姿がかわいくて
日向ぼっこをしながらしばし眺めておりました。


「休憩!! 今のプレイをちゃんと反省しろよ!!」
コーチの声に肩で息をしながら水筒に駆け寄る子供達。
お茶を飲みながら大人顔負けのミーティングをしていました。

「俺、今度はアイツを5回、タックルするんだ!!」

ちっちゃいのに頼もしいなぁと思わず笑顔になりました。

お茶を飲み終わると早速、さっきコーチに注意されたセービングの練習を始めました。
小さな体を器用にコロンと転がして・・・・ちゃんとフォームになっているのでまたビックリ。

簡単な試合形式で進む練習風景でしたが
彼らがこのまま、ずっとラグビーを好きでいてくれて、
ずっと続けてくれたなら、
日本ラグビー界の未来は明るいよね~と嬉しくなるような姿でした。


ここにも子供達を応援する大人達の姿がありました。
自分がボールを蹴る方が楽しいはずなのに
子供達の練習仕合でラインズマンをしている人達、
子供相手でも手抜きをしない指示をだしているコーチの姿。

子供達の可能性は無限です。
今、ちゃんと走れない子だって将来は有望なフッカーかもしません。
他の子よりもおとなしい子が立派なスタンドオフかもしれません。
その子供達を見まもる大人達の姿勢が清々しくてかっこいいなと思いました。



現実的になっても仕方のない環境にあるのが大人かもしれません。
日々の生活や経済的なやりくりや将来の展望を考えていると
「そんな夢みたいなことばかり言ってられへんわ!」になることもわかります。

それでもね、その自分の枠の中だけの思いで
子供達の夢をつぶすなんて言語道断だと思う訳です。
でも、なかなか応援できない人も多いのも現実です。


夢友さんはおっしゃいます。
現実的な大人を変えることは無理だけど
夢を応援できる大人を応援していきたい。。。。

同感です。

夢を応援できる大人が増えたら
子供達の夢はもっともっと大きく膨らんでいくことでしょう。
私達、大人が想像もできないような大きな夢を現実にする子供達の姿を
思い描きながらワクワクしてしまいます。

夢を応援しながら、その大人もしっかり夢をみてもいいんだよ・・って
夢友さんと一緒に大人の夢も応援していきたいです。



 

「障害者のママ達のお話お茶会」のお申し込みは070-5463-8902 まで
「お茶会に行きたいです」とお電話ください。
メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 


 

 

IMG_20170329_230504889.jpg

 

ゆーちゃんの夢はなんですか?

大好きな兄ちゃんとずっと一緒にいることです♡