子供の”食”を考える~「子供食堂」のこと | ネコのつぶやき

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佐藤竹善 - 生まれ来る子供たちのために



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こ数カ月の間に私の周りでいろんなことが動きだしたように思います。

その中で耳に入ってきた「子供食堂」の話題。



「子供食堂」ってご存知ですか?
「0円食堂」っていうネーミングで活動されている団体もあるようです。


⇒ 参考 : 広がる「子供食堂」

先日もテレビで特集が組まれていたみたいです(私、観ることはできませんでしたが)



共働きで子供達がご飯を食べる時間に親が帰ってくることができない。
経済的に苦しいシングルマザーの家庭。

以前では考えられなかったような環境の中で
懸命に暮らしている子供達の姿が見えてきます。


色々な事情があるとは思います。
白黒をはっきりさせるような理由を追及することもナンセンスです。




問題は、十分に食事を摂れない子供が増えている~という現実です。







以前、我が家の末っ子君が近所のスーパーでアルバイトをしていた時の話です。

毎晩、8時頃になると小学生の兄弟が二人、値引きのシールが張られたお弁当を買って帰ります。
最初の頃は末っ子君もスルーしていたようですが、ある日、帰ってくるなり私にその二人の様子を話し始めました。


「なんで、小学生が毎晩、スーパーの弁当なん?」


私も胸が痛みました。


もちろん、どんな事情があるかはわかりません。
毎晩、遅くまでお仕事をしているママが泣く泣くお金を渡しているのかもしれません。
作りたくても作れない環境にあるのかもしれません。

理由はわからないけど・・・

小学生の男の子が毎晩、スーパーのお弁当を兄弟二人で食べているという事実があるだけです。

でも、子供食堂の話を聞いて、彼らはまだお弁当が食べられるだけ幸せなのかもしれないとも思ってしまいました。
一緒に食べる相手がいるだけでもいいのかもしれない・・・



でもね、でもね・・・すごく切ない。。。。



ずっと一人でご飯を食べていた子供達が
大きくなって、自分が親になった時・・・・
どんな風に子供に接するんだろ。。。。




私の仕事はダイエットのアドバイザーです。

「障害者のママ達のお話お茶会」も、この「子供食堂」もダイエットと全然関係ないやん?って思われますか?


私の中では全部、繋がっています。
ダイエットは食べないことじゃなくて、キチンと食べることから始まります。
勉強することも、会社でお仕事をすることも、遊びに行く事も、全て体が元気であってこそできることです。
元気で過ごすためには、やっぱり「食」が大切です。

ましてや、育ち盛り、成長期の子供達の「食」は非常に気になるところです。



ダイエットの知識も
先日取得した健康管理士一般指導員の知識も
「お話お茶会」や「子供食堂」の活動に存分に活かしていきたいものです(*^o^*)




昔は、隣近所にご飯を食べさせてくれるようなおばちゃんがいたものです。
近所との付き合いが希薄になっている現代社会に
そんなある意味、お節介なおばちゃんがいてもいいんじゃないかなぁ。

「よその家のことやから、放っておいて!」って怒られるかもしれないけれど
放っておいたら、子供達はお腹を空かしたままですやん(。・ε・。)


誰もいなければ、
私がそのお節介なオバチャンになったらいいんですよね。
一緒にお節介おばちゃんになりたい人も募集中です。


これからの社会を担っていく子供達が
体も心も健やかに成長していくことを
お節介おばちゃんは願ってやみません。




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時々、今は亡きシルバを思い出します。