巫(かんなぎ) の林紗妃です。

 

突発的に、連載を始めました。

 

①取り繕いたい私

②SOS、その後。 



今回は、その翌日のお話。


さて、家賃を支払える状態になった私は、さっそくお振込みすることにしました。
スマホを開いて、いざ!


ところが、銀行のアプリが見つかりません。
指を滑らせては何度も画面を往復し、やっと見つけて起動したと思ったら、強い感情が浮かびます。


支払いたくない。


なんでやねん…!

自然かつ強烈な感情に自分でツッコミを入れつつ、とにかく入金を済ませます。
ほっとしたのも束の間、そこに安心を感じられず、むしろ危機感すら抱いている私がいました。


なんで、こうなるのか。
混乱する気持ちをなんとか鎮めながら、丁寧に自分を紐解いていくと、「許されない自分の惨めさ」に行き着きました。


ちょうど、ココロにキくメッセージに寄せられたご感想とリンクします。

反省してると言いつつ、許して欲しいのです。
まだ、後ろに引っ張られてうろうろしてる自分にうんざりです。
なんだかなー
かっこよくなりたいがためのカッコ悪さ。
人目の基準だからでしょうね。


とにかく自分で自分を承認できない私は、何かにつけて誰かから許しを欲しがっていました。
だから、この場合は「できない自分」でいることで、安心をもらっていたのです。


それは、つまり自分の現実を引き受ける責任の回避とも言えます。
また、自分の感情を受け止めることも避けたがっているのを感じました。


その後、自分を否定する観念が次々と出てきました。

「自信を持たないといけない」→持たない自分はダメ
「正しくなければいけない」→間違った自分、わからない自分はダメ
「オヤに許されたい」→許されない自分はダメ

自分に課している条件が、キツすぎやしないか?


育ちによるココロの傷は、自分が思っていたよりも深かった事実に、否が応でも気づくことになりました。


続きます。



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