巫(かんなぎ) の林紗妃です。
突発的に、連載を始めました。
さて、家賃を支払える状態になった私は、さっそくお振込みすることにしました。
スマホを開いて、いざ!
ところが、銀行のアプリが見つかりません。
指を滑らせては何度も画面を往復し、やっと見つけて起動したと思ったら、強い感情が浮かびます。
支払いたくない。
なんでやねん…!
自然かつ強烈な感情に自分でツッコミを入れつつ、とにかく入金を済ませます。
ほっとしたのも束の間、そこに安心を感じられず、むしろ危機感すら抱いている私がいました。
なんで、こうなるのか。
混乱する気持ちをなんとか鎮めながら、丁寧に自分を紐解いていくと、「許されない自分の惨めさ」に行き着きました。
ちょうど、ココロにキくメッセージに寄せられたご感想とリンクします。
反省してると言いつつ、許して欲しいのです。
まだ、後ろに引っ張られてうろうろしてる自分にうんざりです。
なんだかなー
かっこよくなりたいがためのカッコ悪さ。
人目の基準だからでしょうね。
とにかく自分で自分を承認できない私は、何かにつけて誰かから許しを欲しがっていました。
だから、この場合は「できない自分」でいることで、安心をもらっていたのです。
それは、つまり自分の現実を引き受ける責任の回避とも言えます。
また、自分の感情を受け止めることも避けたがっているのを感じました。
その後、自分を否定する観念が次々と出てきました。
「自信を持たないといけない」→持たない自分はダメ
「正しくなければいけない」→間違った自分、わからない自分はダメ
「オヤに許されたい」→許されない自分はダメ
自分に課している条件が、キツすぎやしないか?
育ちによるココロの傷は、自分が思っていたよりも深かった事実に、否が応でも気づくことになりました。
続きます。
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サクっとココロを刺して突破口を開きます。
今月はククリヒメの縁切り&メッセージがつきます。