巫(かんなぎ) 紗妃です。
自分と向き合うことに集中していると、なかなか記事は書けませんね。
でも、集中していると思わぬ本音に出くわします。
見ようとしていなかったこと、隠そうとしてきたこと。
建前のウラにある本音、既存パターンによる自動化した反応。
それでも変わらない、自分の意志と願い。
認識が歪んでいることを知り、その歪みが自分を苦しめているのだと、どれだけ頭では理解していても、それを手放すことには多大な労力がいるのだな、と実感します。
長年にわたって物事や人、自分をその認識で判断して、人生の一部になっているなら、それを手放すことに恐怖心を伴うのは当たり前なんですよね。
実際、「本来の自分に立ち返ろう」と意欲を持って努力しても、自動的かつ生理的な反応が出てくる場合もあります。
ですから、そこで立ち止まり、ともすれば引き返してしまうのも、それは無理ないなあと思います。
人の防衛機構は、とにかくよくできているのです。
そんな領域に今、どっぷり浸かっている私自身も自分で「無謀なことをしているな」と思います。
しがみついていた強い観念を手放すときには、文字通り引き剥がされるような感覚がしますし、怒りに不安に恥やら惨めさ・・・と、あまり感じていたくない感情が噴出することもあります。
とにかく毎日のように、カラダのあちこちで痛みと共に観念が抜け出していくのを感じているのです。
一方で、「必要なことが起きているだけなのだ」とも感じています。
こういう仕事をしていると、どこかで「神さまのせいにしたがる自分」というのが出てくるんですね。
そこで、自分の責任を免れるという、いわゆる免罪符としての神さまとの関わり方。
でも、神さまはそのままでいるのを決して許しませんでした。
時期が来たら、自分の責任を自覚するときを待っていたのだろうと思いますし、私にとって、それが今だったのだと感じています。
神さまは、外からの機会や流れを掴ませてくれると同じか、それ以上に本人の力を培うのを促進します。
これはもう、以前から私自身が神さま達に教わってきたことです。
自分の努力ではどうしようもないことはあれど、自分が動かないと掴めない流れもあるのをずっと伝えていました。
それでも固定観念や社会的規範が強いと、そこで阻まれたりもします。
その先に行くことを「試練」とも呼ぶのでしょうが、結局は自分で生み出している幻想なのでしょう。
いかにその幻想を破り、自分に打ち克つか。
これは自分との闘いです。
それにしても一体、これのどこが神さまの後押しかと、ため息をつきそうになりますが、これもまたリッパに後押しの産物なんですよねえ。
なんせコレが、5月に訪れたえべっさんの神さまレッスンですので。
イナリヒメの後押しと並行しつつ、6月から本格化してきたところです。
テーマは「財と強み」
財も強みも、自分の中にあるモノ。
過小評価していたり、評価軸を間違えて「価値ナシ」としている観念を洗い出して、信頼を置きながら活かす手助けをしてもらっている最中なのです。
実際、本来の自分で生きるのなら、そのためには「備わっている能力を活かして」ということになります。
そこに魂の願いが入っている場合もありますし、いずれにせよ固定観念の先にあるモノであることに間違いありません。
えべっさん自身が、そもそも「財と強み」を活かしまくっている方なんですね。
それは他の神さまもそうなのですが、わりと「自分の能力を活かして稼ぐ」など、物質的豊かさも入ってきます。
別に経済的に何ら問題がなくても、「能力を活かすこと」そのものが、自分を生きていることを実感しやすいものです。
そんなわけでまず、私が受けている最中なわけであります。
「神さまの後押しを受け取るとこんなコトが起きるの!?」と思われそうですが、後押しによって起きることは人それぞれ違います。
自分のチカラに気づく機会が、誰かから教わることで巡っていることもありますし、ふとした瞬間に気づく場合もあるでしょう。
自分のチカラを妨げている観念を知って、手放すところから入る場合もあります。
いずれにせよ、神さまの後押しはアナタと神さまだけの間だけで起こること。
自分の「財と強み」に気づき、人生で活かすためのきっかけとして後押しをお届けします。
近日中に告知を出す予定です。
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こちらでは「どのような後押しが入りそうか」「必要かどうか」など、より個別に寄り添ったご提案をさせていただきます。
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